Ingredient Analysis

ラウレス−2

ノニオン界面活性剤 50件の商品に配合 ID: 2863
ノニオン界面活性剤 乳化・可溶化を担う非イオン性界面活性剤
-15

安全性
+5

素材の品質
+5

使用感
基本情報
成分名ラウレス−2
医薬部外品名ポリオキシエチレンラウリルエーテル
慣用名・別名POEラウリルエーテル
INCI名Laureth-2
化学式C12H25(OCH2CH2)2OH
分子量406.60 Da
由来半合成
推奨配合濃度1〜10%
適正pH域3〜9
EWGスコア6/10
コメドジェニック度1/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載 規制なし
カテゴリ ノニオン界面活性剤
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +5
成分の素材品質・配合価値
安全性 -15
肌・頭皮への安全性
補修力 +0
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 -10
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +10
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +5
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 -20
環境負荷・生分解性の評価

概要

ラウリルアルコールに酸化エチレン2モルを付加したポリオキシエチレンラウリルエーテル。ノニオン界面活性剤として乳化・可溶化目的で配合。HLBが低く親油性が強い特徴を持ち、W/O型乳化剤として機能。安全性はやや懸念あり、環境負荷も相対的に高め。

ラウレス−2の解析

ラウレス-2は、ラウリルアルコール(C12の脂肪族アルコール)に酸化エチレンを約2モル付加重合させたポリオキシエチレンラウリルエーテルであり、ノニオン(非イオン性)界面活性剤に分類される。

エチレンオキサイドの付加モル数が2と少ないため、HLB値は低く(約6前後)、親油性が強い。これによりW/O型(油中水型)乳化補助剤や、油性成分の可溶化剤として化粧品・ヘアケア製品に配合されることが多い。クレンジング、乳液、コンディショナーなど幅広い製品に使用される。

安全性については、エチレンオキサイド付加物に共通する懸念として、製造工程で副生する1,4-ジオキサン(微量混入の可能性)やエチレンオキサイド残留が指摘されることがある。付加モル数が少ないため高モル品(ラウレス-23等)と比べ皮膚刺激性はやや強い傾向がある。EWGスコアは中程度。

環境面では、ポリエトキシレート界面活性剤は生分解性が比較的低く、水生生態系への影響が懸念される場合がある。機能的には乳化剤・可溶化剤としての役割が主であり、補修・保湿・育毛などの積極的な有効成分としての作用は期待されない。配合量は通常1〜5%程度。

相性の良い成分

セテアリルアルコール ステアリン酸グリセリル

相性の悪い成分・混合注意

陰イオン界面活性剤 多価アルコール類との高濃度混合

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