Ingredient Analysis

ラウリルヒドロキシスタイン

アニオン界面活性剤 41件の商品に配合 ID: 87598
アニオン界面活性剤 泡立て・洗浄を担う陰イオン性界面活性剤
+30

安全性
+20

素材の品質
+20

使用感
基本情報
成分名ラウリルヒドロキシスタイン
医薬部外品名ラウリルヒドロキシスルホベタイン液
慣用名・別名帯電防止剤、ヘアコンディショニング剤、皮膚コンディショニング剤、洗浄剤、起泡剤、親水性増粘剤
INCI名Lauryl Hydroxysultaine
化学式C₁₇H₃₆N₂O₄S(推定)
分子量359.48 Da
由来植物性
推奨配合濃度2〜10%
適正pH域3.5〜7.0
EWGスコア3/10
コメドジェニック度1/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載 規制なし
カテゴリ アニオン界面活性剤
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
洗浄力 +40
皮脂・汚れへの洗浄・脱脂力
素材の品質 +20
成分の素材品質・配合価値
安全性 +30
肌・頭皮への安全性
補修力 +10
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +20
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +20
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +20
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 -10
環境負荷・生分解性の評価

概要

ヤシ油由来のラウリン酸を原料とするアミドスルホベタイン型両性界面活性剤。単独使用より陰イオン界面活性剤との併用で泡立ち・洗浄力・増粘性を向上させ、刺激緩和効果も発揮する。帯電防止・ヘアコンディショニング・保湿・起泡剤としても機能し、硬水でも高い起泡力を維持する。

ラウリルヒドロキシスタインの解析

ラウリルヒドロキシスルタイン(Lauryl Hydroxysultaine)は、ヤシ油・パーム油に含まれるラウリン酸を原料に合成されたアミドスルホベタイン型の両性(アンフォテリック)界面活性剤です。花王が「アンヒトール」の商品名でも販売しており、シャンプーや洗顔料などウォッシュオフ製品に広く配合されています。

単独での洗浄力・泡立ちはアニオン系界面活性剤より劣りますが、ラウリル硫酸Na・オレフィンスルホン酸Naなどの刺激の強いアニオン系活性剤と組み合わせることで、①泡立ちとクリーミーな泡質の向上、②粘度の増強、③皮膚・毛髪へのタンパク質吸着量の低下による刺激緩和という三つの機能を同時に発揮します。石けんやアミノ酸系界面活性剤との相性も良好です。

帯電防止効果によりシャンプー後のきしみ感を抑え、ヘアコンディショニング作用もあるため仕上がりのしなやかさに寄与します。また耐硬水性が高く、硬水環境下でも泡立ちが低下しにくい点が特長です。

安全性については、4%以下の濃度で皮膚刺激性はほぼなく、皮膚感作性もほとんど認められないとされています。リンスオフ製品での使用を前提とすれば安全性に問題のない成分と評価されています。ただし濃度が高い場合の眼刺激には注意が必要です。EWGスコアは1〜2程度とされており、低刺激な両性活性剤の代表格の一つです。

相性の良い成分

ラウリル硫酸Na ココイルグルタミン酸Na ラウロイルメチルアラニンNa

相性の悪い成分・混合注意

強酸化剤 高濃度アニオン界面活性剤単独

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