解析結果

資生堂プロ サブリミック ワンダーシールド

情報の最終更新:

カテゴリ:洗い流さないトリートメント

資生堂プロ サブリミック ワンダーシールド
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総合ランク

777個中 602位

総合点

2.15
2.15

1mlあたり

36.1円
コスパ
1.6

口コミの評価

2点
口コミ数 1件
2.0

カテゴリ内順位

84%以内
619位 / 736製品中
上位

DATA口コミによる評価

LULUSIA-ルルシア- /A

DATA口コミ・販売データ

Amazon 2.0点 口コミ評価
Amazon 1件 口コミ数
Amazon 3196位 Amazonランク

@cosme 6.0点 口コミ 1,636件
LIPS 4.4点

SAFETY成分安全性リスク

一部の成分に注意が必要です

規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした

個人差要因 皮膚感作性 1件 経皮吸収 14件
リスクスコア100点満点・低いほど安全
0/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
1.2/5要注意
EWG スコア8成分の平均・低いほど安全
最高 6
2.8/10注意
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 8成分
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B1件
フェノキシエタノール
アレルゲン香料
なし
検出なし
マイクロプラスチック
未検出
検出なし
内分泌かく乱性
なし
検出なし
生分解性高いほど良い
70%比較的分解しやすい
経皮吸収リスク低いほど良い
44%中リスク

SCORE解析スコア一覧

14成分数
0植物エキス
0優れた素材
0注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

3.3/5
No.1 安全性(総合)
3.1/5
No.2 使用感の良さ
3.0/5
No.3 ホワイトニング

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

エイジングケア
2.5
サラサラ感
2.4
育毛力
2.3
浸透力
2.2
即効性
2.2
ツヤ感
2.2
素材の品質
2.0
環境配慮
2.0
持続性
2.0
保湿効果
1.9
髪補修力
1.8
コスパ
1.6
スキンケア力
0.2
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満
香り フローラルフルーティー・上品なフローラルの香り
サブカテゴリ 総合

メーカー

資生堂プロフェッショナル株式会社

ブランド

SUBLIMIC(サブリミック)

容量

125ml

参考価格

4510円

1ml単価

36.1円

JAN

4909978936082

ASIN

B09WGXGRST

発売日

2024年2月16日

ID

11818

製造国

日本

シリーズ名

SUBLIMIC(サブリミック)

対象の髪タイプ

全髪質対応・ダメージ毛向け

詰め替え

あり

公式サイト

公式サイトを見る

使い方

タオルドライ後の濡れた髪に、毛先中心に髪全体へ約20プッシュ(ミディアムレングス目安)スプレーしてなじませ、ドライヤーで乾かします。3日に1回のスペシャルケアとしてご使用ください。
広告を含みます。

商品説明

WONDER SHIELD ワンダーシールド | SUBLIMIC | PRODUCTS | 資生堂プロフェッショナル | Shiseido Professional Skip to content # ワンダーシールド - 日常生活の外的…
広告を含みます。

ANALYZED資生堂プロ サブリミック ワンダーシールドの解説

サロン専売品なのに、なぜ補修力スコアは平均以下に終わったのか

資生堂プロ サブリミック ワンダーシールド資生堂プロフェッショナル株式会社

■ 総合2.15点|使用感に特化した設計が補修力の低さを招いた

資生堂プロ サブリミック ワンダーシールド

洗い流さないトリートメント内の順位

777個中602位

上位 78%(下位グループ)

安全性の判定

注意が必要な成分 3つ(EWG3以上: EDTA-2Na(6)、イソプロパノール(6)、エタノール(3))

解析チームです。今回は『資生堂プロ サブリミック ワンダーシールド』を見ていきます。

総合点2.15点は平均3.0点を0.85点下回り、791商品中563位に位置します。サロン専売ブランドの製品でありながら、なぜこれほど総合点が低いのか、気になるのは「成分数わずか14個の処方が、高い使用感と低い補修力をどう両立させているのか」という点です。答えは成分表にあります。

結論から

使用感だけが唯一の強みで、補修・安全・コスパのすべてが要注意水準です。成分構成がシンプルすぎるゆえに、価格(4,510円)に見合う機能を成分表から読み取ることが難しい商品です。

  • サロン後のコーティング感を家でも維持したい人:ポリシリコーン-29(蓄積しにくい軽量シリコーン)による表面被膜が使用感の満足度を支えています。
  • ダメージ補修や頭皮ケアを期待している人:髪の内部を補修するタンパク質成分や、頭皮に働きかける成分が処方に含まれておらず、その用途には向きません。

注目の成分3つ

ステアルトリモニウムクロリド(髪の表面をなめらかにするカチオン界面活性剤)

マイナスに帯電した損傷毛に選択的に吸着し、帯電防止と柔軟性を与えるコンディショニング成分です。配合順は処方の4番目と高く、使用感3.1点(平均+0.1点)を支える主役ですが、頭皮への直接塗布は刺激リスクがあるため毛先中心の使用が適切です。

髪の表面 +++++++ ① 帯電する ② 吸着する ③ なめらか 傷んだ髪の表面がマイナスを帯びる プラスの成分が引き寄せられて吸着 膜で表面を覆い、指通りがなめらかに
カチオン界面活性剤の吸着傷んだ髪はマイナスに帯電。プラスの成分が引き寄せられて表面を覆い、なめらかにします。すすぎの時点できしまず、乾かした後は指通りがなめらかになります。

ポリシリコーン-29(蓄積しにくい軽量シリコーン)

架橋構造(立体的な網目状の分子構造)を持つシリコーンで、毛髪表面に通気性のある薄膜を形成し、指通りとツヤを与えます。一般的なジメチコン(油性の皮膜を形成するシリコーン)と比べて蓄積しにくい特性がありますが、生分解性は0.15と低く、環境残留への配慮が必要な成分です。

髪の表面 指 指 シリコーンの膜 ① 引っかかる ② 覆う ③ ツヤが出る キューティクルが逆立ち、指が引っかかる シリコーンが表面を覆い、すき間をならす 表面がなめらかで、指通りとツヤが出る
シリコーンの皮膜ざらついたキューティクルの上に薄い膜を作り、指通りとツヤを出します。指が引っかからなくなり、乾かした後にツヤが出ます。

EDTA-2Na(製品の変質を防ぐキレート剤)

金属イオンを封鎖して製品の変色・変臭を防ぐ安定化剤で、防腐補助の役割も担います。EWGスコアは6(10段階中、上位リスク帯)で、皮膚のミネラルイオンを奪う可能性と生分解性の低さ(0.40)が安全性スコア1.2点という低評価に直結しています。

安全面で見ておくこと

  • イソプロパノール(有機溶剤):EWGスコア6で、エタノールの約2倍の毒性が報告されています。脱脂作用で肌バリアを低下させるリスクがあるため、頭皮への接触は最小限にとどめることが望ましいです。
  • EDTA-2Na(キレート剤):同じくEWGスコア6。敏感肌では皮膚刺激やアレルギー反応のリスクが報告されており、生分解性0.40は環境残留の観点からも低い水準です。
  • フェノキシエタノール(防腐剤):GHS感作性1B(皮膚感作性物質)に分類される合成防腐剤です。皮膚の常在菌バランスへの影響が近年指摘されており、経皮吸収リスクは0.70と高めです。

スコアの内訳

使用感が標準的な理由

ステアルトリモニウムクロリドとポリシリコーン-29が協調して毛髪表面を被覆するため、すべりの良さとツヤ感は実感しやすい処方です。@cosmeスコア6.0/7.0という外部評価も使用感の良さを支持しており、触り心地の評価は解析スコアと一致しています。

スカルプケア力が0.2点と最低水準な理由

成分表14個のうち、頭皮に直接作用する育毛・抗炎症・皮脂コントロール成分がゼロです。「外的ストレスから髪を守る」というコンセプトが、頭皮ではなく毛幹(髪の表面)への被膜形成のみを目的とした設計であることが、この極端な低スコアの直接原因です。

まとめ

一言で言うと、使用感はそれなりに整っているが、補修・安全・コスパのいずれも平均を大きく下回る商品です。サロントリートメント後の「手触りキープ」という限定用途には一定の役割を果たしますが、ダメージ補修や頭皮ケアを目的とするなら別の選択が適切です。

効果を引き出す使い方として、ステアルトリモニウムクロリドはアニオン界面活性剤(陰イオン系洗浄成分)と反応して効果が落ちるため、シャンプー後に水気を軽く切ってから毛先中心に塗布し、頭皮への付着を避けることが重要です。

余談ですが、産業技術総合研究所の研究によるとEDTA-2Naは水処理施設でも分解されにくく、河川への残留が確認されています。環境負荷も踏まえて成分を選ぶ場合は、代替キレート剤を採用した処方と比較してみてください。

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