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カテゴリ:カラートリートメント
総合ランク
総合点

1mlあたり
カテゴリ内順位
安全性が高い商品です
規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした
この商品の強み TOP3 5点満点
そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5
メーカー
株式会社河野メリクロンブランド
蘭夢容量
150ml参考価格
2895円1ml単価
19.3円ASIN
B0DC5YCHBC発売日
2011年1月2日ID
11571製造国
日本シリーズ名
蘭夢対象の髪タイプ
白髪染め・ダメージ毛向け公式サイト
公式サイトを見る使い方
全成分
商品説明
蘭夢 ヘアカラー トリートメント ブラック株式会社河野メリクロン
■ 総合2.42点|染める設計で頭皮ケアは弱い

カラートリートメント内の順位
113個中91位
上位 81%(下位グループ)
安全性の判定
注意が必要な成分 6つ(EWG3以上: エデト酸塩(3)、パラフィン(4)、ミリスチン酸イソプロピル(3))
解析チームです。今回は『蘭夢 ヘアカラートリートメント ブラック』を見ていきます。
成分表には色を付ける成分が並ぶ一方、スカルプケア力は平均を大きく下回ります。気になるのは『白髪を染める商品の頭皮向け評価は、どこまで低くなるのか』という点です。答えは成分表にあります。
白髪を少しずつ染める用途なら標準的ですが、髪や頭皮を育てる目的では要注意の1本です。総合点は2.42点(平均3.0点)で、118商品中90位でした。成分の中心が「色を付けること」にあり、補修や頭皮ケアの成分が少ないためです。
この商品の個性は、染める成分、保湿の成分、色の入りを助ける成分の3つに表れています。
ピロガロールは髪に色を付ける染料で、硫酸鉄は鉄を含み色を深める成分です。この2つが全成分表に揃っており、色を出す仕組みの中心と読み取れます。メーカーが挙げる蘭エキスと藍エキスは、成分表に名前がありません。塗るたびに髪の表面へ色が重なり、3〜4回で白髪が目立ちにくくなる使い心地です。ただし染めることは補修ではないため、髪補修力1.6点の改善にはつながりません。
尿素は肌にもともとある保湿成分で、水分を引き寄せて抱え込みます。医薬部外品の成分表は量の順とは限らないため、濃度までは読み取れません。塗った髪をしっとり柔らかく感じさせる方向に働きます。ただ保湿力は2.6点(平均3.0点)にとどまり、尿素1つでは平均に届かなかったと読めます。
炭酸水素アンモニウムは、液を弱いアルカリ性に傾けて髪の表面のうろこを開く手助けをする成分です。ヘアカラートリートメントに使われる成分で、染料が髪になじむ土台として入っていると読み取れます。使うと色が入りやすくなる一方で、EWGスコアは4です。髪をいたわる成分ではないので、配合成分のレベル2.3点を押し下げる側に回ります。
注意したい成分は3つあり、全体的な安全性は3.6点(平均3.0点)と平均以上です。
環境面では、生分解性の平均が0.70と易分解で、環境負荷は低めです。
全体的な安全性は3.6点(平均3.0点)で、この商品でいちばん高い項目です。最も低リスクのEWGスコア1の成分が4種あり、アレルゲン性や内分泌かく乱性の該当もありません。
肌から入り込みやすさを示す経皮吸収リスクも平均0.36と低い値です。ただメーカーは「刺激の強い成分は無添加」と説明しており、EWGスコア4の成分を含む成分表とは食い違う部分があります。
スカルプケア力は0.6点(平均3.0点)で、ここが弱点です。頭皮の赤みを抑える成分や皮脂を整える成分が、成分表に見当たらないためです。
前書きの疑問に当てはめると、成分の多くが「染めること」と「油分で手触りを整えること」に使われ、頭皮に働く成分の入る余地が小さい設計だったということです。尿素や油分は髪の表面や肌を柔らかくしますが、頭皮の状態を整える成分とは言えません。
この商品は、白髪の上に色を何度か重ねて目立たなくするためのトリートメントです。髪の傷みを直す力や頭皮を整える力はあまり期待できないので、補修を求める人は別のケア用品と組み合わせたほうが満足しやすくなります。
色の入りは使い方で変わります。メーカーが案内するとおり、乾いた髪にたっぷり塗ると染まりやすく、濡れた髪では色が入りにくくなります。ラップで包んで置くと染まりが上がるという案内もあるので、思ったより薄いと感じたら塗る場面を見直すと変わります。
白髪染めトリートメントを選ぶときは、色が付く仕組みと、染めた後の髪をどう整えるかを分けて見ると選びやすくなります。この商品は前者に力を入れた設計です。まず2〜3回使って色の乗り具合を確かめ、続けるかどうかを決めてください。
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