解析結果

LUCIDO(ルシード) ヘアワックス エクストラハード メンズ スタイリング剤 無香料 80グラム

情報の最終更新:

カテゴリ:スタイリング剤

🏆 @cosme ベストコスメアワード2023 ベストヘアスタイリング 第3位
LUCIDO(ルシード) ヘアワックス エクストラハード メンズ スタイリング剤 無香料 80グラム
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総合ランク

407個中 64位

総合点

3.03
3.03

1mlあたり

8.2円
コスパ
3.0

カテゴリ内順位

16%以内
67位 / 402製品中
上位

DATA口コミ・販売データ

Amazon 705位 Amazonランク

SAFETY成分安全性リスク

安全性が高い商品です

規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした

個人差要因 皮膚感作性 1件 経皮吸収 21件
リスクスコア100点満点・低いほど安全
0/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
4.1/5良好
EWG スコア16成分の平均・低いほど安全
最高 6
2.9/10注意
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 16成分
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B1件
フェノキシエタノール
アレルゲン香料
なし
検出なし
マイクロプラスチック
未検出
検出なし
内分泌かく乱性
なし
検出なし
生分解性高いほど良い
65%比較的分解しやすい
経皮吸収リスク低いほど良い
34%低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

22成分数
0植物エキス
1優れた素材
1注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

4.3/5
No.1 安全性(総合)
4.2/5
No.2 サラサラ感
3.3/5
No.3 使用感の良さ

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

ツヤ感
3.3
コスパ
3.0
ホワイトニング
3.0
持続性
2.9
即効性
2.8
保湿効果
2.7
素材の品質
2.4
エイジングケア
2.1
育毛力
1.9
浸透力
1.4
スキンケア力
1.2
環境配慮
1.0
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満
香り 無香料
無添加・クレーム
無香料 無着色 パラベンフリー

メーカー

マンダム

ブランド

LUCIDO

容量

80ml

参考価格

659円

1ml単価

8.2円

JAN

4902806113204

ASIN

B08TB5J61V

発売日

2021年2月15日

ID

11655

製造国

日本

シリーズ名

ヘアワックス エクストラハード

対象の髪タイプ

40才からの細く弱った髪向け

公式サイト

公式サイトを見る

使い方

ドライヤーで下地を作ります。適量を手にとり、手のひらでしっかり伸ばします。後頭部、トップ、前髪の順に、髪の根元から毛先にかけて、ランダムに手を横に動かしながら塗布します。
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ANALYZEDLUCIDO(ルシード) ヘアワックス エクストラハード メンズ スタイリング剤 無香料 80グラムの解説

安全性は優秀なのに、成分評価が伸びないのはなぜか

LUCIDO(ルシード) ヘアワックス エクストラハード メンズ スタイリング剤 無香料 80グラムマンダム

■ 総合3.03点|固める油が主役の標準処方

LUCIDO(ルシード) ヘアワックス エクストラハード メンズ スタイリング剤 無香料 80グラム

スタイリング剤内の順位

407個中64位

上位 16%(上位グループ)

安全性の判定

注意が必要な成分 11つ(EWG3以上: TEA(6)、エタノール(3)、カルボマー(3))

解析チームです。今回は『ルシード ヘアワックス エクストラハード』を見ていきます。

安全性は4.1点と高いのに、配合成分は2.4点にとどまります。気になるのは『安全なのに成分の評価が伸びないのはなぜか』という点です。答えは成分表にあります。

結論から

固めることに絞った、標準的なスタイリング剤です。総合点は3.03点で、平均と同じ水準にあります。成分表の上位はワックスと油剤が占め、髪を整える成分は後ろに控えています。

  • 短い髪をしっかり固めたい人:成分表の2番目と3番目にワックスが並び、形を保つ土台ができています。
  • ワックスを毎日使う男性:使用感は3.3点(平均3.0点)で、価格も659円と抑えめなので続けやすい商品です。
  • 髪や頭皮のケアも同時に求める人:髪補修力は1.6点と低く、ケア目的の選択には向きません。

注目の成分3つ

パラフィンとカルナウバロウ(形を固めるワックス)

ワックスは髪の表面に固い膜を作り、毛束を固定する成分です。この商品では石油由来のパラフィンが2番目、ヤシの葉由来のカルナウバロウが3番目に並び、固さの土台になっています。塗ると手応えがあり、立ち上げた毛先が動きにくくなり、軽いツヤも出ます。パラフィンはEWG4と高めで、配合成分の評価を下げる一因です。一方、カルナウバロウはEWG1です。

ジメチコン(髪の表面をなめらかにするシリコーン)

ジメチコンは髪の表面に薄い膜を張り、指通りとツヤをよくするシリコーンです。この商品では4番目に入り、固いワックスの重さをやわらげる位置にあります。EWGは3ですが、刺激性は皆無に近い成分とされています。固めた髪でも指が引っかかりにくくなり、使用感3.3点(平均3.0点)を支えています。

髪の表面 指 指 シリコーンの膜 ① 引っかかる ② 覆う ③ ツヤが出る キューティクルが逆立ち、指が引っかかる シリコーンが表面を覆い、すき間をならす 表面がなめらかで、指通りとツヤが出る
シリコーンの皮膜ざらついたキューティクルの上に薄い膜を作り、指通りとツヤを出します。指が引っかからなくなり、乾かした後にツヤが出ます。

ジラウロイルグルタミン酸リシンNa(髪になじむ多機能成分)

旭化成が開発した「ペリセア」という成分で、洗浄成分の刺激をやわらげ、乳化を安定させる働きがあります。この商品では20番目と後ろ寄りで、配合の中心は前半のワックスと油剤です。髪へのなじみを助ける働きは期待できますが、補修を実感するほどの位置ではありません。この成分が入っても髪補修力は1.6点(平均3.0点)にとどまります。

安全面で見ておくこと

注意が要る成分は3つあります。

  • TEAはEWG6で、旧指定成分です。アレルギー反応や眼刺激の懸念があるため、整髪後は手を洗い、目に触れないようにしてください。
  • フェノキシエタノールは、GHS感作性1Bに分類される防腐剤です。肌に赤みなど合わない様子が出たら、使用を止めてください。
  • パラフィンとミネラルオイルは、EWG4の石油由来油剤です。生分解性は0.20と低いので、頭皮に厚く塗らず、夜はシャンプーで落としてください。

それでも全体的な安全性は4.1点(平均3.0点)と優秀です。経皮吸収リスクの平均は0.34と低く、マイクロプラスチックに該当する成分もありません。

スコアの内訳

安全性が高い理由

安全性が優秀な評価になったのは、アレルゲン性やEDC疑いの成分がなく、感作性1Bに分類される成分もフェノキシエタノールだけだからです。水やBG、カルナウバロウがEWG1で、土台は刺激になりにくい組み立てです。

配合成分が2.4点にとどまるのは、上位をワックスと石油系の油剤が占め、補修や保湿に働く成分が少ないためです。安全性は刺激の少なさを見る指標なので、この2つは別々に決まります。これが前書きの疑問への答えです。

スカルプケア力が低い理由

スカルプケア力・スキンケア性能が1.2点と最も低いのは、頭皮を整える成分が見当たらないためです。抗炎症や保湿に働く成分はなく、21番目にエタノールが入る程度です。

@cosmeベストコスメアワード2023のベストヘアスタイリングで第3位に入った実績は、固めて整える用途で支持されていることを示し、使用感3.3点の標準的な評価と一致します。頭皮のケアを売りにした商品ではないので、この低さは用途の違いを映しています。

まとめ

ルシードのエクストラハードは、固めた形を一日保つことに力を注いだワックスです。成分表の前半を固めるロウと油が占めているので、短い髪を立ち上げたり、動きを抑えたりする場面で力を出します。

ワックスを選ぶときは、固さと髪のケアのどちらを優先するかを先に決めておくと、成分表の読み方が定まります。この商品のように固さを優先するタイプは、補修や保湿まで求めないほうが満足しやすいと考えます。

使うときは、手のひらで体温になじませて薄く伸ばし、毛先から中間にのせていくと、固さが出すぎずツヤもきれいに出ます。足りなければ少しずつ量を足して、自分の髪に合う量を見つけてください。

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