情報の最終更新:
カテゴリ:スタイリング剤
総合ランク
総合点

1mlあたり
カテゴリ内順位
安全性が高い商品です
規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした
この商品の強み TOP3 5点満点
そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5
メーカー
マンダムブランド
LUCIDO容量
80ml参考価格
659円1ml単価
8.2円JAN
4902806113204ASIN
B08TB5J61V発売日
2021年2月15日ID
11655製造国
日本シリーズ名
ヘアワックス エクストラハード対象の髪タイプ
40才からの細く弱った髪向け公式サイト
公式サイトを見る使い方
商品説明
LUCIDO(ルシード) ヘアワックス エクストラハード メンズ スタイリング剤 無香料 80グラムマンダム
■ 総合3.03点|固める油が主役の標準処方

スタイリング剤内の順位
407個中64位
上位 16%(上位グループ)
安全性の判定
注意が必要な成分 11つ(EWG3以上: TEA(6)、エタノール(3)、カルボマー(3))
解析チームです。今回は『ルシード ヘアワックス エクストラハード』を見ていきます。
安全性は4.1点と高いのに、配合成分は2.4点にとどまります。気になるのは『安全なのに成分の評価が伸びないのはなぜか』という点です。答えは成分表にあります。
固めることに絞った、標準的なスタイリング剤です。総合点は3.03点で、平均と同じ水準にあります。成分表の上位はワックスと油剤が占め、髪を整える成分は後ろに控えています。
ワックスは髪の表面に固い膜を作り、毛束を固定する成分です。この商品では石油由来のパラフィンが2番目、ヤシの葉由来のカルナウバロウが3番目に並び、固さの土台になっています。塗ると手応えがあり、立ち上げた毛先が動きにくくなり、軽いツヤも出ます。パラフィンはEWG4と高めで、配合成分の評価を下げる一因です。一方、カルナウバロウはEWG1です。
ジメチコンは髪の表面に薄い膜を張り、指通りとツヤをよくするシリコーンです。この商品では4番目に入り、固いワックスの重さをやわらげる位置にあります。EWGは3ですが、刺激性は皆無に近い成分とされています。固めた髪でも指が引っかかりにくくなり、使用感3.3点(平均3.0点)を支えています。
旭化成が開発した「ペリセア」という成分で、洗浄成分の刺激をやわらげ、乳化を安定させる働きがあります。この商品では20番目と後ろ寄りで、配合の中心は前半のワックスと油剤です。髪へのなじみを助ける働きは期待できますが、補修を実感するほどの位置ではありません。この成分が入っても髪補修力は1.6点(平均3.0点)にとどまります。
注意が要る成分は3つあります。
それでも全体的な安全性は4.1点(平均3.0点)と優秀です。経皮吸収リスクの平均は0.34と低く、マイクロプラスチックに該当する成分もありません。
安全性が優秀な評価になったのは、アレルゲン性やEDC疑いの成分がなく、感作性1Bに分類される成分もフェノキシエタノールだけだからです。水やBG、カルナウバロウがEWG1で、土台は刺激になりにくい組み立てです。
配合成分が2.4点にとどまるのは、上位をワックスと石油系の油剤が占め、補修や保湿に働く成分が少ないためです。安全性は刺激の少なさを見る指標なので、この2つは別々に決まります。これが前書きの疑問への答えです。
スカルプケア力・スキンケア性能が1.2点と最も低いのは、頭皮を整える成分が見当たらないためです。抗炎症や保湿に働く成分はなく、21番目にエタノールが入る程度です。
@cosmeベストコスメアワード2023のベストヘアスタイリングで第3位に入った実績は、固めて整える用途で支持されていることを示し、使用感3.3点の標準的な評価と一致します。頭皮のケアを売りにした商品ではないので、この低さは用途の違いを映しています。
ルシードのエクストラハードは、固めた形を一日保つことに力を注いだワックスです。成分表の前半を固めるロウと油が占めているので、短い髪を立ち上げたり、動きを抑えたりする場面で力を出します。
ワックスを選ぶときは、固さと髪のケアのどちらを優先するかを先に決めておくと、成分表の読み方が定まります。この商品のように固さを優先するタイプは、補修や保湿まで求めないほうが満足しやすいと考えます。
使うときは、手のひらで体温になじませて薄く伸ばし、毛先から中間にのせていくと、固さが出すぎずツヤもきれいに出ます。足りなければ少しずつ量を足して、自分の髪に合う量を見つけてください。
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