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カテゴリ:シャンプー
総合ランク
総合点

1mlあたり
口コミの評価
カテゴリ内順位
成分に高リスクが検出されました
SVHC高懸念・EU規制の成分が検出されました(2件)
この商品の強み TOP3 5点満点
そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5
メーカー
ロート製薬ブランド
メディクイックH容量
320ml参考価格
1705円1ml単価
5.3円JAN
8100000025873ASIN
B09HC3PFWZ発売日
2021年10月13日ID
11583製造国
日本シリーズ名
メディクイックH対象の髪タイプ
脂性頭皮・べたつきやすい頭皮向け詰め替え
あり公式サイト
公式サイトを見る全成分
商品説明
メディクイックH 【医薬部外品】 頭皮のメディカルシャンプーロート製薬
■ 総合2.12点|洗浄は良好、防腐剤が足かせ

シャンプー内の順位
2,531個中2,392位
上位 95%(下位グループ)
安全性の判定
注意が必要な成分 5つ(EWG3以上: EDTA-2Na(6)、コカミドプロピルベタイン(3)、メチルイソチアゾリノン(8))
解析チームです。今回は『ロート製薬 メディクイックH』を見ていきます。
有効成分を備えた薬用シャンプーですが、頭皮ケア力は平均を大きく下回ります。気になるのは『有効成分が揃う処方で、なぜ頭皮ケア力がここまで低く出るのか』という点です。答えは成分表にあります。
総合評価は要注意で、総合点は2.12点(平均3.0点)です。洗浄剤の品質は3.9点と平均以上ですが、強い感作性をもつ防腐剤が2種入っていて、安全性は1.2点まで下がりました。フケやかゆみ対策の有効成分が揃っている点は、この商品の見どころです。
この商品の個性は、フケ対策の成分、炎症をしずめる成分、洗浄の土台の3点に表れています。
頭皮にすむ真菌(カビの仲間)が増えすぎると、フケやかゆみにつながります。ミコナゾール硝酸塩は、その増殖を抑える成分で、成分データでも医薬品・医薬部外品の有効成分に区分されています。洗う間に頭皮へ触れさせる使い方で、洗い上がりはさっぱりします。ただ髪を育てる成分ではないので、育毛効果は1.5点にとどまります。
甘草から得られる成分で、頭皮の赤みやかゆみのもとになる炎症反応を抑えます。メーカーの説明でも有効成分として挙げられ、EWGスコアは2と低めです。使うと洗髪中の刺激感をやわらげる方向に働きます。一方で髪の傷みを直す成分は少なく、髪補修力は1.1点と弱点になっています。
皮脂やスタイリング剤を泡で包んで落とす洗浄成分で、EWGスコアは6です。ヤシ油由来のコカミドプロピルベタイン(EWG3)が洗浄力をやわらげるため、洗浄剤の品質は3.9点(平均3.0点)になりました。仕上がりは脂っぽさが残らず軽い一方、洗いすぎると乾きやすく、保湿力は1.9点です。
注意が要る成分は3項目あり、特に防腐剤の2種は使い方に気を配る必要があります。環境面は、生分解性の平均が0.73と易分解で、負荷は低めです。
いちばん高い項目は洗浄剤の品質、いちばん低い項目はスカルプケア力で、前書きの疑問はこの2つの差に表れています。
洗浄剤の品質は3.9点で、平均3.0点を上回ります。強い洗浄成分に、洗浄力をやわらげるベタイン系の成分が組み合わされているためです。
口コミは4.67点(6件)、@cosmeは5.0/7.0で、洗い心地への満足がうかがえます。ただし安全性1.2点とは食い違い、口コミは使い心地、解析は成分の安全面を見ている点に差があります。
スカルプケア力は0.7点で、平均を大きく下回ります。頭皮への働きを担うのは有効成分のミコナゾール硝酸塩とグリチルリチン酸ジカリウムで、保湿成分もグリセリンなど3種にとどまります。
そこへ、感作性1Aの防腐剤2種と脱脂しやすい洗浄剤が頭皮への負担として差し引かれました。有効成分が揃っても、頭皮ケア力が伸びない理由はここにあります。
フケやかゆみ向けの薬用シャンプーは、有効成分が何を狙っているかを見ると選びやすくなります。この商品はフケの背景にある真菌を抑える成分と、炎症をしずめる甘草由来の成分を、洗う間に頭皮へ触れさせる作りです。髪を育てる成分は少なく、頭皮の悩みを洗って整えることに絞った1本です。
使うときは、泡を頭皮にのせて1〜2分なじませてから流すと、有効成分が触れる時間を確保できます。毛先は泡を通すだけにして、きしみが気になる日は別のコンディショナーを足すと、乾燥を抑えられます。
悩みが落ち着いたら、普通のシャンプーに戻す選び方もあります。まず2〜3週間使って頭皮の様子を見て、合わないと感じたら早めに切り替えてください。肌が敏感な人は安全面の節を先に確認してください。
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