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カテゴリ:ボディソープ
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総合点

1mlあたり
カテゴリ内順位
一部の成分に注意が必要です
IARC発がん性の成分が検出されました(1件)
この商品の強み TOP3 5点満点
そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5
商品説明
ナチュラルボディソープ アロエ グリーンフローラルの香り 800mLクロバーコーポレーション
■ 総合2.57点|石けん主体でスキンケアが弱点

ボディソープ内の順位
462個中196位
上位 43%(中位)
安全性の判定
注意が必要な成分 7つ(EWG3以上: EDTA-4Na(4)、エタノール(3)、カリ石ケン素地(4))
解析チームです。今回は『クロバーコーポレーション ナチュラルボディソープ アロエ』を見ていきます。
洗浄の主役の石けん成分が2番目に入っています。気になるのは『石けんベースのボディソープで、アロエの保湿は期待できるのか』という点です。答えは成分表にあります。
総合2.57点(平均3.0点)のやや物足りない評価で、さっぱりした洗い上がりを求める人向けのボディソープです。洗浄の中心は石けん成分で、保湿や補修に回る成分は成分表の後半に少しだけ並ぶ構成だからです。
洗い上がりの印象を決めているのは、石けん成分とグリセリンとアロエの3つです。
油脂とカリウムから作る石けん成分で、泡立ちと洗浄力が強い洗浄成分です。この商品では水に次ぐ2番目に入り、EWGスコアは4、水溶液はpH9〜11のアルカリ性です。洗い上がりはさっぱりしますが、肌の潤いを守る皮脂膜まで落としやすい性質があります。水道水のカルシウムと結びつくと、ざらつきやカルキ残りの原因にもなり、肌へのやさしさの点数を押し下げています。
空気中や角層の水分を引き寄せて抱え込む、保湿の基本になる成分です。配合順は4番目で、EWGスコアは1、50年以上の使用実績があります。洗浄成分の石けんとコカミドDEAの次に入っているので、洗ったあとの突っ張りをやわらげる役割を担います。ただし保湿成分の層は薄く、保湿力が2点(平均3.0点)にとどまる一因です。
アロエの葉から取ったエキスで、水分を保つ多糖類やアミノ酸を含み、肌を整える植物成分です。商品名の看板ですが、配合順は17成分中7番目で、塩化Naのすぐ後ろです。洗い流す前提のボディソープでは肌に触れる時間が短く、塗ったままにするクリームのような保湿は見込みにくくなります。8番目のコラーゲンと合わせても、手触りを少しなめらかにする程度で、スキンケア性能0.8点を押し上げるほどではありません。
全体的な安全性は1.8点(平均3.0点)で、注意したい成分は次の3つです。
環境面では、生分解性の平均が0.78と分解されやすい一方、EDTA-4Naは0.50とやや低めです。
コスパは2.67点(平均3.0点)で、この商品の中ではいちばん高い項目です。800mLで参考価格1650円と容量が大きく、1回に使う量あたりの値段が抑えられるため、他の項目よりは健闘しています。
メーカーは「洗い上がりがサッパリとしてヌルつかない」と説明しており、石けんが2番目に入る成分表と一致します。ただ、評価語で言えばやや物足りない水準です。
スキンケア性能は0.8点で、平均を大きく下回ります。アルカリ性の石けんが洗浄の中心で皮脂膜を落としやすいのに、潤いを補う成分は4番目のグリセリンと7番目以降に並ぶ小さな顔ぶれだけだからです。
前書きの疑問に当てはめると、アロエの保湿は洗い流す前提のため肌に残りにくく、期待しすぎないほうがよい成分です。9番目のクエン酸は石けんのアルカリをやわらげる補助役で、洗浄の強さを変える主役ではありません。
この商品は、石けんの洗浄力でさっぱり洗うことに振った体用のボディソープです。アロエとコラーゲンは入っていますが、洗い上がりの印象を左右するのは、やはり2番目に入った石けんです。
汗や皮脂をしっかり落としたい夏場や、運動後の入浴には合うと考えます。石けんは皮脂膜まで落としやすいので、浴室を出たら化粧水やボディミルクで潤いを足すと、突っ張りを感じにくくなります。髪や頭皮に使うと、アルカリでうろこ状の表面が開いてきしみやすいため、髪は専用のシャンプーで洗うのが無難です。
ボディソープを選ぶときは、洗浄成分が石けんかアミノ酸系かを先に見ると、洗い心地を予想できます。成分表の2番目を確認して、さっぱり派かしっとり派かを決めてから手に取ってください。
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