解析結果

ニベアクリームケア 洗顔料 とてもしっとり

販売開始から 8年8ヵ月13日(3177日)
ニベアクリームケア 洗顔料 とてもしっとり
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総合ランク

156個中 83

総合点

2.15
2.15

1mlあたり

3.1
コスパ
1.8

口コミの評価

2
口コミ数 1件
2.0
ニベアクリームケア 洗顔料 とてもしっとり解析チャート

DATA口コミによる評価

SAFETY成分安全性リスク

低リスク 13 / 100 フラグ成分 2 件
低リスク要注意高リスク
フラグ成分の詳細(2件)
CMR EU 発がん性・変異原性・生殖毒性
BHT
EU規制 EU化粧品規制 Annex II禁止/Annex III制限
安息香酸Na
EWG 平均 3.3 最高 8 / 10(22件評価済み)
スコア3以上:BHT(7)、EDTA-2Na(6)、PCAイソステアリン酸PEG-40水添ヒマシ油(4)、PEG-8(3)、エチドロン酸(3)、ポリクオタニウム-7(3)、ミリスチン酸(3)、メチルパラベン(4)、ラウラミンオキシド(6)、ラウリン酸(3)、ラノリンアルコール(4)、安息香酸Na(3)、水酸化K(8)、水酸化Na(3)
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。

SCORE解析スコア一覧

成分数

24

植物エキスの数

0

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

洗浄剤の品質

0

洗浄力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

0

注意が必要な素材

1

サブカテゴリ

総合
広告を含みます。

商品説明

内容量:130g 全成分:成分:水、グリセリン、ステアリン酸、ミリスチン酸、 PEG-8、ソルビトール、水添ポリイソブテン、水 酸化K、ラウリン酸、ラウラミンオキシド、パルミ チン酸、ステアリン酸グリセリル、ラノリンアル コール、ココイルグ…
広告を含みます。

ANALYZEDニベアクリームケア 洗顔料 とてもしっとりの解説

ニベアの泡はすごい。でも保湿は…?徹底解析

解析チームです。今回は、保湿の象徴「ニベア」ブランドから登場している洗顔料、『ニベア クリームケア 洗顔料 とてもしっとり』を徹底解析していきます。「青缶」でおなじみのニベアといえば、ドイツ発祥でありながらも日本市場においては花王が製造・販売を担っており、まさに“親しみ×安心”の代名詞的ブランド。その延長線上にある本製品も、「濃密保湿泡で洗う」というキャッチコピーで女性を中心に根強い支持を得ていますが――本当に“しっとり”するのか?成分を丁寧に紐解きながら、その実力を探っていきます。

概要

まずは本製品の客観的なスタッツから。総合ランクは324製品中300位と、正直かなり下位。総合点は1.87点(5点満点中)と厳しい評価が並びます。特に素材のレベル(0.9点)やスカルプケア力(1.4点)、エイジングケア力(1.2点)といった指標で顕著に低く、実際に処方の構成がそれを裏付けています。

ただし、洗浄力は4.3点とかなり高評価。これは石鹸ベースの洗浄剤が持つ特性そのもので、すっきり洗い上げる力が強い一方、保湿性とのトレードオフが明白に出る結果となっています。口コミ評価(3.9点)や売上ランキング(160位)を見る限り、“使い心地の良さ”や“泡立ちの豊かさ”といった使用感の部分では一定の評価があるようです。

ちなみに全成分数は24個と平均的で、保湿力は2.6点、コスパは2.2点。肌ケアというよりは“感覚的なリッチ感”を演出するタイプの処方です。

注目の成分

ココイルグルタミン酸Na

アミノ酸系界面活性剤の中でも特にマイルドで保湿的とされる洗浄成分。ベビー用製品やダメージヘア用でも多用されるほど肌に優しく、洗浄後のつっぱり感が少ないのが特徴です。

ただし、この成分は泡立ちが極めて弱いため、他の泡立ち補助成分との併用が必須。本製品では石鹸系洗浄剤のミリスチン酸・ステアリン酸・ラウリン酸+水酸化Kによってベースを支えています。

ラノリンアルコール

ラノリン由来のエモリエント(柔軟・保湿)成分。しっとり感の演出要員として使われていますが、肌によってはやや重さを感じるケースもあります。

ポリクオタニウム-7

帯電防止・感触向上目的の成分。洗浄後のつっぱり感を和らげるために配合されますが、洗浄力が高い処方では“焼け石に水”状態になることも。

ソルビトール / グリセリン

いずれも保湿成分として有名。吸湿性が高く、皮膚表面にしっとり感を与えます。ただし石鹸ベースの強洗浄環境下では保持しきれないことが多く、やや心もとない印象も。

メリットとデメリット

最大のメリットは「泡立ちの良さ」と「洗浄力の高さ」です。特に石鹸ベースの組成により、皮脂や汚れをしっかり落としたい方には爽快感のある使用感が得られるでしょう。ミリスチン酸、ステアリン酸、水酸化Kの組み合わせは典型的な石鹸系処方であり、pHもアルカリ寄りであると推察されます。

一方、「とてもしっとり」は正直なところ過剰表現に近いです。石鹸ベースという時点で肌のNMF(天然保湿因子)や皮脂を奪いがちであり、添加された保湿成分だけで“うるおいのヴェール”を作るのは現実的に難しいと考えられます。

特に冬場や乾燥肌の方にとっては“しっとり”どころか、むしろ洗いすぎによる乾燥を招く可能性があります。ベース処方をアミノ酸系に転換することがない限り、根本的な保湿力の改善は難しいでしょう。

泡の「濃密さ」や「リッチ感」も、乳化剤(PEG-8やラウラミンオキシド)によって演出されたもので、肌質改善につながるような根本的スキンケア成分の配合は確認されていません。

まとめ

『ニベア クリームケア 洗顔料 とてもしっとり』は、そのネーミングとは裏腹に、実態は“しっとり風のさっぱり系洗顔料”。石鹸ベースの強洗浄処方を軸に、保湿剤やエモリエント成分を“後付け”で投入しているタイプであり、乾燥肌向きとは言いづらい内容です。

「濃密泡」と「ニベアっぽい香り」で五感的なリッチさを演出してはいるものの、肌のバリア機能を守る目的ではやや本末転倒な設計ともいえるでしょう。

ただし、「さっぱりしたい!」「とにかく泡が立つものが好き!」という方にとっては、この価格帯(378円)で手に取れる安心ブランド製品として悪くない選択肢ではあります。

  1. ◎:脂性肌で泡重視の方
  2. ○:夏場にさっぱり洗いたい方
  3. △:乾燥肌や敏感肌の方
  4. ×:しっかり保湿を期待する方
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