解析結果

PRO TEC(プロテック) 泥SPA リンスインシャンプー

カテゴリ:シャンプー

販売開始から 15年1ヵ月29日(5539日)
PRO TEC(プロテック) 泥SPA リンスインシャンプー
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Yahoo 取扱なし

総合ランク

2224個中 2182

総合点

1.77
1.77

1mlあたり

21.8
コスパ
0.9

口コミの評価

2.78
口コミ数 171件
2.8

カテゴリ内順位

98%以内
2,187位 / 2,224製品中
上位
PRO TEC(プロテック) 泥SPA リンスインシャンプー解析チャート

DATA口コミによる評価

SAFETY成分安全性リスク

低リスク 13 / 100 フラグ成分 1 件
低リスク要注意高リスク
フラグ成分の詳細(1件)
EU規制 EU化粧品規制 Annex II禁止/Annex III制限
安息香酸
EWG 平均 3.6 最高 8 / 10(11件評価済み)
スコア3以上:EDTA(3)、PG(4)、POEステアリルエーテル(3)、イソプロピルメチルフェノール(4)、ポリスチレンエマルション(3)、ミリスチン酸(3)、ラウリルジメチルアミンオキシド液(4)、ラウリン酸(3)、安息香酸(4)、水酸化K(8)
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。

ENV環境・安全性指標

皮膚感作性
GHS 1B 2件
イソプロピルメチルフェノール・メントール
アレルゲン香料
1件検出
メントール
マイクロプラスチック
1件検出
ポリスチレンエマルション
内分泌かく乱性
1件検出
イソプロピルメチルフェノール
生分解性
63%
比較的分解しやすい
経皮吸収リスク
43%
中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数

16

植物エキスの数

1

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

洗浄剤の品質

0

洗浄力

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

0

注意が必要な素材

0
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ANALYZEDPRO TEC(プロテック) 泥SPA リンスインシャンプーの解説

殺菌石鹸である

泥×石鹸ベースのリンスイン、そのリアル

「泥入り!」「リンスイン!」でも、その正体は…

どうもこんにちは、解析チームです。今回はちょっと辛口でいきます。巷でよく見かける「泥配合」「リンスイン」系のシャンプー。こういう言葉に惹かれて手に取る方も多いと思うんですが、成分を見ると、出てくるのがラウリン酸、ミリスチン酸、水酸化Kというトリオ。はい、これってつまり石鹸です

「え?泥でスカルプケアできるんじゃないの?」と期待していた方には申し訳ないんですが、実際にはこの組み合わせ、かなりアルカリ性で洗浄力の強い“石けん系ベース”なんです。感触をごまかすためにポリクオタニウム-7(帯電防止剤)がちょっと入ってますが、これは言うなれば“おまけの柔軟剤”。

仕上がりの良さで知られるアミノ酸系シャンプーや、バランスに優れたベタイン系とは一線を画す、“ゴシゴシ系洗浄”と覚えておくと良いかもしれません。

アルカリ性の宿命、それは肌・髪バリアの崩壊

さて、石鹸系ということはアルカリ性。これ、髪にも肌にもあまりやさしくないんです。というのも、人間の皮膚や頭皮はpH4.5〜5.5の弱酸性。そこへアルカリがドンと乗ると、角質層の保湿成分(NMF)が一気に溶け出すと言われています(『Cosmetic Dermatology』2021より)。

さらに厄介なのが石鹸カス。水と反応してカルシウム塩をつくるため、洗い残しの可能性も高く、皮膚刺激やフケの一因になることも…。洗浄力はあるけど、肌に残りやすい。ラウリル硫酸Naすらマイルドに感じてしまうかもしれません。

殺菌作用はあるけど、その代償が大きい

配合されているイソプロピルメチルフェノール(IPMP)は、有効成分としてニキビやフケ原因菌に効果的な殺菌成分。この点は医学的にも根拠があります。ですが、もともと石鹸自体がアルカリで殺菌作用をもっているため、ダブルパンチで常在菌バリアもリセットされてしまう恐れがあるんですね。

特に乾燥肌・敏感肌の方にとっては、「菌も潰すけど肌もうるおいも削る」仕様になる可能性が高く、デイリーケアとして使うにはかなり強すぎる印象です。真菌性の脂漏性皮膚炎など、特定の症状がある場合には一時的に有効ですが、それ以外では「使い続けてメリットを実感できるか」は慎重に見極める必要があります。

目的がないなら、ちょっと立ち止まって

正直に言って、「なんとなく良さそう」で選ぶにはパンチが強すぎるタイプのシャンプーです。洗浄力は強く、スッキリ感はあるかもしれませんが、地肌や髪に残るダメージの方が大きく出やすい。リンスインでも“時短で手軽”の裏にあるトレードオフは無視できません。

目的が明確な方──例えば脂漏性皮膚炎に悩んでいて、短期的に殺菌力を求めている、といったケースであれば「アリ」ですが、そうでなければ、アミノ酸系・ベタイン系といったマイルドな洗浄剤が主役になる時代に、あえて石鹸ベースを選ぶ理由は薄いと感じます。

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