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カテゴリ:育毛トニック
総合ランク
総合点

1mlあたり
カテゴリ内順位
一部の成分に注意が必要です
規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした
この商品の強み TOP3 5点満点
そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5
メーカー
lilyeveブランド
lilyeve容量
100ml参考価格
3500円1ml単価
35円JAN
8809964311090ASIN
B0FKMBCH1PID
11697シリーズ名
スカルプターン対象の髪タイプ
頭皮ケア・抜け毛ケア向け発売年
2024年公式サイト
公式サイトを見る全成分
商品説明
スカルプターンヘアアンプル100ml /シカPDRNヘアエッセンス/冷感ヘアアンプル/頭皮ケア/ヘアケア/抜け毛ケアアンプル/抜け毛ケアソリューションlilyeve
■ 総合2.56点|補修を捨て頭皮に絞った処方

育毛トニック内の順位
382個中206位
上位 54%(中位)
安全性の判定
注意が必要な成分 13つ(EWG3以上: 1,2-ヘキサンジオール(3)、EDTA-2Na(6)、カフェイン(3))
解析チームです。今回は『スカルプターンヘアアンプル100ml』を見ていきます。
総合点は2.56点で、平均を0.4点下回ります。気になるのは『抜け毛ケアを掲げるこのアンプルが、成分表では何を頼りにしているのか』という点です。答えは成分表にあります。
スカルプケア力は2.4点(平均3.0点)で要注意の水準です。頭皮用アンプルとしては、やや物足りない一本といえます。冷感とフケ・かゆみ対策の成分は揃っていますが、変性アルコールが2番目に来る処方が点数を押し下げています。
注目は、カフェイン、ピロクトンオラミン、メントールの3つです。この商品の役割が、頭皮の環境づくりに集中していることが見えてきます。
カフェインは頭皮の血行を促し、毛根に栄養が届きやすい環境をつくる育毛有効成分です。成分表の5番目と上位にあり、他の有効成分より多めに入っていると読めます。EWGスコアは3で、経皮吸収リスクは0.80と高めです。そのぶん頭皮に届きやすく、抜け毛ケアの軸になっています。
ピロクトンオラミンは、フケやかゆみのもとになるマラセチア菌を抑える成分です。ジンクピリチオンより抗真菌力が高いとされ、クリンバゾールとサリチル酸も同じ目的で重なっています。3つが並ぶことで、頭皮の菌バランスを整える設計になっています。使うと、べたつきやにおいが気になる日にすっきり感じやすくなります。
メントールは皮膚の冷たさを感じる受容体を刺激し、塗った瞬間にひんやりとした清涼感を出す成分です。成分表の9番目にあり、ユーカリ葉油の爽やかさとも重なります。この冷感が、使用感の評価を支えています。ただし冷たさは感覚の話で、頭皮の状態を直接変えるわけではありません。
注意が必要な成分が3つあります。
一方、全成分の生分解性は平均0.81と易分解で、環境への負荷は低めです。
使用感は3.3点(平均3.0点)で、この商品でいちばん高い項目です。水、変性アルコール、BGが上位に並ぶさらっとした液体に、メントールの冷感が加わるため、べたつかずさっぱり仕上がります。
メーカーが「べたつかずさっぱり」とうたう使い心地は、成分表の構成と合っています。グリセリンとBGの組み合わせも働き、保湿力は3.2点と標準的です。
髪補修力は1点(平均3.0点)で、ここが弱点です。髪の内側を直すタンパク質や補修成分が入らず、中身が頭皮用の成分に偏っているためです。
前書きの疑問への答えは、冷感、フケ対策、育毛の3本柱に頼る処方で、髪そのものの補修は狙っていない、ということです。毛先のパサつきが気になる人は、別にトリートメントが要ります。
頭皮にひんやりとした刺激を与え、フケやかゆみのもとになる菌を抑え、育毛成分を届ける。それがこのアンプルの中身だと考えます。髪の傷みを直す力はほとんど期待できないので、毛先のうるおいを求めて買うと物足りなく感じます。
頭皮ケア剤を選ぶときは、「何を効かせたいか」の担当成分が成分表に揃っているかを見るのが近道です。冷感の成分は気持ちよさをくれますが、抜け毛やフケの対策は別の成分が受け持ちます。このアンプルは、その役割分担がはっきり見える一本です。
洗髪後の清潔な頭皮に塗り、指の腹でやさしくなじませると、さっぱり感が続きやすくなります。肌が敏感な人は安全面の節を先に確認してください。冷感だけで満足できるのか、フケやかゆみまで対策したいのかを決めてから選ぶと、買ってからの納得感が変わります。
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