解析結果

資生堂 プリオール カラーコンディショナー N ブラック

情報の最終更新:

カテゴリ:カラートリートメント

資生堂 プリオール カラーコンディショナー N ブラック
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総合ランク

113個中 80位

総合点

2.63
2.63

1mlあたり

6.1円
コスパ
2.7

口コミの評価

3.45点
口コミ数 10件
3.5

カテゴリ内順位

73%以内
81位 / 109製品中
上位

DATA口コミによる評価

DATA口コミ・販売データ

Amazon 3.5点 口コミ評価
Amazon 10件 口コミ数
Amazon 1333位 Amazonランク

@cosme 5.9点 口コミ 291件

SAFETY成分安全性リスク

一部の成分に注意が必要です

CMR発がん性の成分が検出されました(1件)

個人差要因 皮膚感作性 3件 アレルゲン 1件 内分泌かく乱性 1件 経皮吸収 36件
CMR BHT
EWG 3+ BHT(7)、PG(4)、エタノール(3)、ジメチコン(3)、ステアリルアルコール(3)、ステアリン酸グリセリル(SE)(4)、ベンジルアルコール(4)、ホップ花エキス(4)、ミネラルオイル(4)、橙205(4)、赤227(7)、黄4(7)
リスクスコア100点満点・低いほど安全
3/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
2.4/5注意
EWG スコア29成分の平均・低いほど安全
最高 7
2.6/10注意
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 29成分
フラグ成分の詳細(1件)
CMR EU 発がん性・変異原性・生殖毒性
BHT
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B3件
ステアリルPGジメチルアミン、フェノキシエタノール、ベンジルアルコール
アレルゲン香料
1件
ベンジルアルコール
マイクロプラスチック
未検出
検出なし
内分泌かく乱性
1件
BHT
生分解性高いほど良い
71%比較的分解しやすい
経皮吸収リスク低いほど良い
38%低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

36成分数
4植物エキス
0優れた素材
2注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

3.8/5
No.1 使用感の良さ
3.8/5
No.2 サラサラ感
3.5/5
No.3 保湿効果

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

持続性
3.5
安全性(総合)
3.4
即効性
3.4
ツヤ感
3.2
素材の品質
3.0
エイジングケア
2.9
ホワイトニング
2.9
コスパ
2.7
育毛力
2.1
浸透力
1.7
環境配慮
1.6
スキンケア力
1.5
髪補修力
0.9
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満
広告を含みます。

商品説明

内容量:230g 【置くだけ5分】普段のコンディショナーを変えるだけで、髪に少しずつ色合いを与えて、生え際白髪が目立たない美しい髪に。 【ダメージケア】トリートメント処方で、ダメージをケアしながら指通りのなめらかさをかなえます。 【髪色美し…
広告を含みます。

ANALYZED資生堂 プリオール カラーコンディショナー N ブラックの解説

白髪を隠す手軽さは、髪補修力の低さをどこまで埋めるか

資生堂 プリオール カラーコンディショナー N ブラック資生堂ジャパン (SHISEIDO JAPAN)

■ 総合2.63点|染める手軽さと補修力の低さ

資生堂 プリオール カラーコンディショナー N ブラック

カラートリートメント内の順位

113個中80位

上位 71%(下位グループ)

安全性の判定

注意が必要な成分 12つ(EWG3以上: BHT(7)、PG(4)、エタノール(3))

解析チームです。今回は『資生堂 プリオール カラーコンディショナー N ブラック』を見ていきます。

髪補修力は0.9点と低く、色素が5種入っています。気になるのは『補修力の低さを、染まる手軽さは補えるのか』という点です。答えは成分表にあります。

結論から

白髪を毎日のコンディショナーでぼかしたい人には向きますが、髪を直す力は期待できない1本です。総合点は2.63点で平均の3.0点に届かず、やや物足りない水準です。色づけと表面の手触り整えに力が寄った処方で、傷みの補修は後回しにされています。

  • 生え際の白髪を手軽に目立たなくしたい人:普段のコンディショナーと置き換えるだけで、色が少しずつ髪に重なります。
  • 洗い流した後の指通りを重視する人:使用感は3.8点(平均3.0点)で平均以上です。
  • 傷んだ髪を内側から立て直したい人:髪補修力が要注意の水準で、傷みのケアには別の製品が必要です。

注目の成分3つ

黒401などの色素(髪に色を乗せる成分)

黒401や紫401など、色素は31番目から35番目に5種そろっています。髪の表面に色を薄く重ねて、白髪の白さを目立たなくする成分です。メーカーも『少しずつ色合いを与える』と説明しており、数分置く使い方で色が積み重なって生え際がなじんでいきます。ただし色づけは見た目を整える働きなので、髪補修力の点数には結び付きません。

髪の表面 塩基性染料 HC染料 ① 色が抜ける ② 染める ③ 色が重なる 色が抜けて、白髪や色あせが目立つ 染料が表面に吸着し、内部にも少し入る 使うたびに色が重なり、目立ちにくくなる
カラートリートメントの染着プラスの染料が髪表面のマイナス部分に吸着し、小さな染料は内部にもわずかに入ります。使うたびに少しずつ色が重なり、白髪や色あせが目立ちにくくなります。

ステアリルPGジメチルアミン(髪の表面をなめらかにする成分)

ステアリルPGジメチルアミンは、髪の表面をなめらかにして静電気を抑えるコンディショニング成分です。22番目と中ほどですが、2番目のセタノールや4番目のベヘニルアルコールといった油性の基剤と組み合わさり、髪の表面を包みます。吸着力が穏やかな成分で、洗い流した後にきしまず指が通る感触を支えます。使用感3.8点(平均3.0点)の主な土台です。

ミネラルオイルとジメチコン(髪の表面を覆う油分)

ミネラルオイルとジメチコンは、髪の表面に薄い膜を作ってツヤと手触りを整える油分です。16番目と17番目で、配合順は色素より手前にあります。ミネラルオイルは髪に浸透せず表面を覆うだけなので、乾いた後は毛先がまとまりツヤが出る方向の仕上がりです。髪の内側を直す働きはないため、使用感は押し上げても髪補修力0.9点(平均3.0点)は上げません。

安全面で見ておくこと

気をつけたい成分は3つあり、全体的な安全性は2.4点(平均3.0点)と要注意の評価です。環境面では36成分の生分解性の平均が0.71で、易分解の範囲に収まっています。

  • ベンジルアルコールは3番目と上位にあり、EWG4でGHS感作性1B、アレルゲン性もある防腐剤です。アレルギー体質の人は、上位に入っている点を頭に置いてください。
  • 黄4と赤227はEWG7の合成色素で、紫401はEUで制限・非承認の扱いです。色素が頭皮や生え際の肌に付いたときは、早めに洗い流してください。
  • BHTはEWG7で、内分泌かく乱の疑いがある酸化防止剤です。28番目と後半にあり、洗い流す製品なので肌に触れる時間は短くなります。

スコアの内訳

使用感が高い理由

使用感は3.8点(平均3.0点)で平均以上です。ステアリルPGジメチルアミンが髪の表面をなめらかにし、ミネラルオイルとジメチコンの膜が手触りを整えるためです。

評価サイトの口コミは4.6点、@cosmeは5.9/7.0で、口コミ10件という少ない件数ながら使用感の高さと同じ方向を向いています。

髪補修力が低い理由

髪補修力は0.9点で、平均を大きく下回ります。補修を担うのは30番目のシスチンと14番目の水溶性コラーゲンだけで、水溶性コラーゲンは分子が大きく髪の内側へ届きにくいため、傷みを内側から直す力はあまり期待できません。

前書きの疑問への答えは、色づけの手軽さは補修力の低さを埋めないが、白髪を隠す目的なら成立する、というものです。口コミの高評価も、色と手触りへの満足が中心とみられます。

まとめ

毎日のコンディショナーを入れ替えるだけで生え際の白髪をぼかせるのが、この商品の強みです。染める作業がなく、洗い流す前に置く5分で色が重なっていきます。髪の傷みを直す力は弱いので、ダメージが気になる人は補修用のトリートメントを別に使うほうが合うと考えます。

色素は髪の表面に重なる仕組みなので、白髪が目立つ生え際やこめかみから先に塗ると色が乗りやすくなります。毛先は油分で十分に手触りが整うため、塗る量を控えめにしても指通りは保てます。

カラー系の製品を選ぶときは、色を乗せたいのか、髪の状態を立て直したいのかを先に決めておくと比べやすくなります。この1本は前者を優先する人向けで、傷みの気になる週は補修ケアを足すのが目安です。

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