解析結果

ジュレーム アミノ シュープリーム トリートメント(ベルベットメロウ)

カテゴリ:トリートメント

総合ランク

1814個中 222

総合点

4.05
4.05

1mlあたり

2.6
コスパ
3.7

カテゴリ内順位

12%以内
227位 / 1,814製品中
上位
ジュレーム アミノ シュープリーム トリートメント(ベルベットメロウ)解析チャート
EXETIME(エグゼタイム)

DATA口コミ・販売データ

@cosme 4.8 口コミ 180件

SAFETY成分安全性リスク

⚠️

一部の成分に注意が必要です

EU規制の成分が検出されました(1件)

個人差要因皮膚感作性2件・内分泌撹乱性1件・経皮吸収39件

リスクスコア 5/100 | ! フラグ成分 1 | EWG 28件評価済み
EU規制 ピロ亜硫酸Na
EWG 3+ EDTA-2Na(6)、アモジメチコン(3)、イソプロパノール(6)、エタノール(3)、ジステアリルジモニウムクロリド(6)、ジメチコン(3)、メチルパラベン(4)
リスクスコア
5 / 100
解析安全性値
3.2 / 5
EWG スコア
平均 2.1 最高 6
フラグ成分の詳細(1件)
EU規制 EU化粧品規制 Annex II禁止/Annex III制限
ピロ亜硫酸Na
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B 2件
フェノキシエタノール・メチルパラベン
アレルゲン香料
なし
マイクロプラスチック
未検出
内分泌かく乱性
1件検出
メチルパラベン
生分解性
79%
易分解性
経皮吸収リスク
33%
低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数 39
植物エキス 3
コスパ
3.7
安全性
3.9
素材の品質
4.4
髪補修力
2.4
育毛力
2.4
使用感の良さ
4.8
エイジングケア
3.6
ホワイトニング
2.9
保湿効果
5.0
スキンケア力
2.0
環境配慮
2.4
浸透力
4.5
即効性
4.2
持続性
5.1
ツヤ感
3.6
サラサラ感
5.0
優れた素材 2
注意素材 0
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ANALYZEDジュレーム アミノ シュープリーム トリートメント(ベルベットメロウ)の解説

質の良い素材・・しかし完成度はいまひとつ?

単なる市販トリートメント、と思いきや

基本的にはよくある市販のコンディショナーのような内容がベースになっています。

油性基材とシリコン、カチオン界面活性剤にアミノ酸各種、という部分ではありきたりなコンディショナーを予感させるには十分ですが、ちょっと様子の違う成分が配合されていました。

(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解シルクですね。

これはちょっとした驚きです。いわゆるヒートプロテイン的な仕事をする高機能コーティング成分で、均一な被膜形成と、ビルドアップしにくい美しいコーティング再現性が特徴です。

ダメージ部分に選択的に吸着し、さらに熱を加えることでコーティングの架橋が形成されるという機能性成分で、この価格帯で配合があるのは比較的珍しいですね。

トップレベルのプロ用トリートメントでも常連となっている成分ですので、ジュレームへの配合はちょっと驚きました。

さらに、エクトインは環境ストレスに耐性のある機能性保湿成分であり、この成分もコスト安な製品に配合されるのは珍しいです。

これら二つの機能性成分が全体的なクオリティをぐっと引き上げる要素になっていて、トリートメントとして一段上のレベルに引き上げる役割を担っています。

課題はそれ以外の部分の脆弱性

典型的な市販コンディショナーというのが残念ですね。

コスト的な問題ももちろんあったのでしょうが、ヒートプロテインにしても周りの良い素材との相乗効果でぐんぐんとクオリティを上げられるタイプですので、これ単体で配合されていてもさほどインパクトが伝わりやすいとまでは言いづらいかもしれません。

ちょっともったいないなーと思うのが、。相乗効果を取り入れる成分が非常に乏しいことですね

コーティングにしてもリペア効果にしても、保湿機能にしても、やはり一級品のトリートメントのレベルにまでは届かないでしょう。

良い素材が一時的には違いを見せられるとしても、ややインパクトや持続性に欠けるものになってしまうのは否めません。

それでも、市販のトリートメント製品の中では少し質が良い、ということには変わらないので、この価格帯、市販品の中で選択肢を探されている方には1つの候補としてアリではないかと思います。

あくまでも効果は高くないのですが、繰り返し使ってもデメリットが低いといった機能性であったり、ドライヤーをすることでコーティングが強化されるという違いの部分に魅力を感じられるのであれば、良い結果をもたらすでしょう。