解析結果

Genos ジェノス ヘアクリーム 超しっとり

カテゴリ:洗い流さないトリートメント

Genos ジェノス ヘアクリーム 超しっとり
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総合ランク

695個中 369位

総合点

2.69
2.69

1mlあたり

3円
コスパ
2.6

カテゴリ内順位

54%以内
376位 / 693製品中
上位

DATA口コミ・販売データ

Amazon 2559位 Amazonランク

@cosme 4.5点 口コミ 87件

SAFETY成分安全性リスク

一部の成分に注意が必要です

規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした

個人差要因 皮膚感作性 3件 内分泌かく乱性 2件 経皮吸収 21件
リスクスコア100点満点・低いほど安全
0/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
2.1/5注意
EWG スコア18成分の平均・低いほど安全
最高 6
2.7/10注意
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 18成分
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B3件
フェノキシエタノール、プロピルパラベン、メチルパラベン
アレルゲン香料
なし
検出なし
マイクロプラスチック
未検出
検出なし
内分泌かく乱性
2件
プロピルパラベン、メチルパラベン
生分解性高いほど良い
70%比較的分解しやすい
経皮吸収リスク低いほど良い
40%中リスク

SCORE解析スコア一覧

21成分数
0植物エキス
0優れた素材
1注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

3.3/5
No.1 安全性(総合)
3.2/5
No.2 サラサラ感
3.1/5
No.3 使用感の良さ

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

ホワイトニング
3.0
持続性
3.0
保湿効果
2.9
コスパ
2.6
ツヤ感
2.6
素材の品質
2.3
エイジングケア
2.3
浸透力
2.3
即効性
2.3
育毛力
2.0
環境配慮
2.0
髪補修力
1.8
スキンケア力
1.1
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満

メーカー

柳屋本店

ブランド

Genos

容量

140ml

参考価格

417円

1ml単価

3円

JAN

4903018261677

ASIN

B000FQOS4I

発売日

2003年3月3日

ID

11502

シリーズ名

ジェノス

対象の髪タイプ

ダメージ毛・乾燥毛向け

pH値

弱酸性

公式サイト

公式サイトを見る

使い方

適量を手のひらでのばし、髪に均一になじませます。半乾きの髪に使用すると素直で扱いやすく、乾いた髪に使用するとまとまり持続。毛先など乾燥してパサつきが気になる場合は、多めにつけるとうるおいが保たれます
広告を含みます。

商品説明

内容量:140g サイズ:63*193*40(mm) グレープシードオイル・アミノ酸配合、髪のうるおいを長時間キープする超しっとりヘアクリーム。
広告を含みます。

ANALYZEDGenos ジェノス ヘアクリーム 超しっとりの解説

しっとり感を支えているのは、油とケラチンのどちらか

Genos ジェノス ヘアクリーム 超しっとり柳屋本店

■ 総合2.69点|しっとりは油分頼み

Genos ジェノス ヘアクリーム 超しっとり

洗い流さないトリートメント内の順位

695個中369位

上位 54%(中位)

安全性の判定

注意が必要な成分 9つ(EWG3以上: AMP(3)、カルボマー(3)、ステアリン酸PEG-23(3))

解析チームです。今回は『Genos ヘアクリーム 超しっとり』を見ていきます。

成分表の2番目に油分が来る一方、髪補修力は1.8点と平均を大きく下回ります。気になるのは『しっとり感を支えているのは油分なのかケラチンなのか』という点です。答えは成分表にあります。

結論から

総合2.69点で、評価は「やや物足りない」です。油分でしっとり感はつくれていますが、補修やスカルプケアに働く成分が薄く、安全面の項目も平均を下回るためです。

  • 毛先のパサつきを手早く抑えたい人:油分が成分表の上位に並び、使用感は3.1点(平均3.0点)と平均をわずかに上回ります。
  • 低価格でしっとり感を試したい人:140mlで417円と手に取りやすく、軽い油と保湿成分で毛先をなめらかにまとめます。
  • 傷んだ髪を内側から立て直したい人:補修役のケラチンは8番目と後ろにあり、髪補修力は1.8点で弱点です。

注目の成分3つ

エチルヘキサン酸セチル(さらっとした油分)

髪の表面に薄い油の層をつくり、水分が逃げるのを抑える、水鳥の羽毛脂に似た構造の油分です。成分表の2番目にあり、水の次に多く入っているので、しっとり感の主役といえます。EWGスコアは2と低めで、6番目のオリーブ果実油も加わって毛先を二種類の油で包みます。べたつきが少なく指通りが軽いため、使用感3.1点の土台になっています。

髪の表面 油分 水分 ① 蒸発する ② 油が入る ③ とどまる すき間から水分が蒸発して逃げていく 油分がすき間に入り込み、フタをする 水分が閉じ込められ、しっとり続く
油分がすき間をふさぐ仕組みキューティクルのすき間に油分がしみ込んでやわらかいフタになり、水分の蒸発を抑えます。乾かしたあとも硬くならず、しっとりした手ざわりが続きます。

加水分解ケラチン(髪になじむ補修タンパク)

髪と同じケラチン質のタンパク質を細かく分けた成分で、髪の表面に貼りついて手触りとツヤを整えます。成分表の8番目で、推奨配合量は1〜5%とされますが、油分や乳化剤より後ろに置かれた脇役です。塗ると毛先がしっとり落ち着く一方、切れた髪を内側から直す力は大きくありません。この点が、髪補修力1.8点(平均3.0点)にとどまる一因です。

ステアリン酸グリセリル(SE)(クリームの土台をつくる乳化剤)

水と油を混ぜ合わせて、クリームのなめらかな固さを保つ乳化剤です。成分表の3番目と上位にあり、EWGスコアは4と、注意の目安である3を上回ります。石けん成分を含むためアルカリ性に傾きやすく、傷んだ髪の表面のうろこを開かせる可能性があります。ふっくらしたクリームの質感を支える反面、全体的な安全性2.1点(平均3.0点)が伸びない一因です。

安全面で見ておくこと

注意が要るのは、防腐剤のパラベンとフェノキシエタノール、そして乳化剤です。

  • プロピルパラベンとメチルパラベンのパラベン2種:プロピルはEWGスコア6の旧指定成分で、2種ともGHS感作性1Bに分類されEDC(内分泌かく乱)疑いもあるため、頭皮にはつけず毛先中心に使います。
  • ステアリン酸グリセリル(SE):EWGスコア4で、石けん由来のアルカリ性が傷んだ髪の表面を荒らすことがあるため、毛先に少量をなじませる程度にします。
  • フェノキシエタノール:GHS感作性1Bに分類される防腐剤で、パラベンと併用されているため、肌が赤くなりやすい日は使用を控えます。

全体的な安全性は2.1点で要注意の水準です。肌が敏感な人は、この節を先に確認してください。

スコアの内訳

使用感が高い理由

使用感は3.1点(平均3.0点)で標準的ですが、全項目ではいちばん高い点数です。2番目のエチルヘキサン酸セチルと6番目のオリーブ果実油が毛先に薄い油の層をつくり、さらっとなめらかに仕上げます。

前書きの問いに戻ると、しっとり感を支えているのは上位に並ぶ油分です。ケラチンは8番目で、手触りを整える補助にとどまります。@cosmeスコアは4.5/7.0で、この標準的な使用感の評価とおおむね一致します。

スカルプケア力が低い理由

スカルプケア力は1.1点(平均3.0点)で、平均を大きく下回る要注意の項目です。頭皮の炎症や皮脂に働く成分は入っておらず、頭皮向けの働きをもつのは7番目のアルギニンと17番目の酢酸トコフェロール(ビタミンEの仲間)にとどまります。

もともと毛先につけるヘアクリームで、頭皮に使う前提がないことも点数が伸びない理由です。頭皮の状態を整えたい人は、別にケア用品を用意したほうが合います。

まとめ

このヘアクリームは、油分で毛先を包んでしっとりまとめることに力を振った一本です。髪の傷みを直す成分は少なく、頭皮に使うことも想定されていません。ドライヤー前の毛先の乾燥を日々おさえる下地として使うのが向いていると考えます。

ヘアクリームを選ぶときは、しっとり感が油分から来るのか補修成分から来るのかを、成分表の上位で見分けると期待とのずれが小さくなります。上位に油が並ぶものは手触りを整えるのが得意で、補修を名乗る成分が後ろにあれば添え物と見ておくのが自然です。

使うときは、手のひらで少量を薄く伸ばし、毛先だけになじませてからドライヤーをかけると重くなりません。まず半量から試して、足りない分を少しずつ足してください。

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