カテゴリ:洗い流さないトリートメント
総合ランク
総合点

1mlあたり
カテゴリ内順位
一部の成分に注意が必要です
規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした
この商品の強み TOP3 5点満点
そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5
メーカー
柳屋本店ブランド
Genos容量
140ml参考価格
417円1ml単価
3円JAN
4903018261677ASIN
B000FQOS4I発売日
2003年3月3日ID
11502シリーズ名
ジェノス対象の髪タイプ
ダメージ毛・乾燥毛向けpH値
弱酸性公式サイト
公式サイトを見る使い方
商品説明
Genos ジェノス ヘアクリーム 超しっとり柳屋本店
■ 総合2.69点|しっとりは油分頼み

洗い流さないトリートメント内の順位
695個中369位
上位 54%(中位)
安全性の判定
注意が必要な成分 9つ(EWG3以上: AMP(3)、カルボマー(3)、ステアリン酸PEG-23(3))
解析チームです。今回は『Genos ヘアクリーム 超しっとり』を見ていきます。
成分表の2番目に油分が来る一方、髪補修力は1.8点と平均を大きく下回ります。気になるのは『しっとり感を支えているのは油分なのかケラチンなのか』という点です。答えは成分表にあります。
総合2.69点で、評価は「やや物足りない」です。油分でしっとり感はつくれていますが、補修やスカルプケアに働く成分が薄く、安全面の項目も平均を下回るためです。
髪の表面に薄い油の層をつくり、水分が逃げるのを抑える、水鳥の羽毛脂に似た構造の油分です。成分表の2番目にあり、水の次に多く入っているので、しっとり感の主役といえます。EWGスコアは2と低めで、6番目のオリーブ果実油も加わって毛先を二種類の油で包みます。べたつきが少なく指通りが軽いため、使用感3.1点の土台になっています。
髪と同じケラチン質のタンパク質を細かく分けた成分で、髪の表面に貼りついて手触りとツヤを整えます。成分表の8番目で、推奨配合量は1〜5%とされますが、油分や乳化剤より後ろに置かれた脇役です。塗ると毛先がしっとり落ち着く一方、切れた髪を内側から直す力は大きくありません。この点が、髪補修力1.8点(平均3.0点)にとどまる一因です。
水と油を混ぜ合わせて、クリームのなめらかな固さを保つ乳化剤です。成分表の3番目と上位にあり、EWGスコアは4と、注意の目安である3を上回ります。石けん成分を含むためアルカリ性に傾きやすく、傷んだ髪の表面のうろこを開かせる可能性があります。ふっくらしたクリームの質感を支える反面、全体的な安全性2.1点(平均3.0点)が伸びない一因です。
注意が要るのは、防腐剤のパラベンとフェノキシエタノール、そして乳化剤です。
全体的な安全性は2.1点で要注意の水準です。肌が敏感な人は、この節を先に確認してください。
使用感は3.1点(平均3.0点)で標準的ですが、全項目ではいちばん高い点数です。2番目のエチルヘキサン酸セチルと6番目のオリーブ果実油が毛先に薄い油の層をつくり、さらっとなめらかに仕上げます。
前書きの問いに戻ると、しっとり感を支えているのは上位に並ぶ油分です。ケラチンは8番目で、手触りを整える補助にとどまります。@cosmeスコアは4.5/7.0で、この標準的な使用感の評価とおおむね一致します。
スカルプケア力は1.1点(平均3.0点)で、平均を大きく下回る要注意の項目です。頭皮の炎症や皮脂に働く成分は入っておらず、頭皮向けの働きをもつのは7番目のアルギニンと17番目の酢酸トコフェロール(ビタミンEの仲間)にとどまります。
もともと毛先につけるヘアクリームで、頭皮に使う前提がないことも点数が伸びない理由です。頭皮の状態を整えたい人は、別にケア用品を用意したほうが合います。
このヘアクリームは、油分で毛先を包んでしっとりまとめることに力を振った一本です。髪の傷みを直す成分は少なく、頭皮に使うことも想定されていません。ドライヤー前の毛先の乾燥を日々おさえる下地として使うのが向いていると考えます。
ヘアクリームを選ぶときは、しっとり感が油分から来るのか補修成分から来るのかを、成分表の上位で見分けると期待とのずれが小さくなります。上位に油が並ぶものは手触りを整えるのが得意で、補修を名乗る成分が後ろにあれば添え物と見ておくのが自然です。
使うときは、手のひらで少量を薄く伸ばし、毛先だけになじませてからドライヤーをかけると重くなりません。まず半量から試して、足りない分を少しずつ足してください。
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