解析結果

MEDULLA ハイパーリンクセラム

カテゴリ:洗い流さないトリートメント

🏆 LDK the Beauty 上半期ベストコスメ1位(ヘアミルク)
MEDULLA ハイパーリンクセラム
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総合ランク

666個中 0

総合点

2.86
2.86

1mlあたり

80
コスパ
2.4

口コミの評価

2
口コミ数 1件
2.0

カテゴリ内順位

43%以内
288位 / 664製品中
上位
MEDULLA ハイパーリンクセラム解析チャート

DATA口コミによる評価

DATA口コミ・販売データ

Amazon 2.0 口コミ評価
Amazon 1 口コミ数
Amazon 980 Amazonランク

@cosme 5.3 口コミ 576件

SAFETY成分安全性リスク

⚠️

一部の成分に注意が必要です

規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした

個人差要因経皮吸収20件

リスクスコア 0/100 | フラグ成分 0 | EWG 11件評価済み
リスクスコア
0 / 100
解析安全性値
2.4 / 5
EWG スコア
平均 1.6 最高 4
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
なし
アレルゲン香料
なし
マイクロプラスチック
未検出
内分泌かく乱性
なし
生分解性
81%
易分解性
経皮吸収リスク
35%
低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数 21
植物エキス 4
コスパ
2.4
安全性
4.0
素材の品質
3.2
髪補修力
3.0
育毛力
2.1
使用感の良さ
3.7
エイジングケア
2.8
ホワイトニング
2.9
保湿効果
2.8
スキンケア力
0.7
環境配慮
2.3
浸透力
2.7
即効性
2.1
持続性
2.5
ツヤ感
3.1
サラサラ感
3.9
優れた素材 2
注意素材 0
香り ヘアミルクとは思えないほどサラッと髪全体へ馴染みます。ヘアミルクにはあまりない華やかでやさしいローズの香り

メーカー

MEDULLA

ブランド

MEDULLA

容量

55ml

参考価格

4400円

1ml単価

80円

JAN

4582601052290

ASIN

B0CVQRJQCT

発売日

2024

ID

11837

製造国

日本

シリーズ名

ハイパーリンクセラム

対象の髪タイプ

ダメージ毛向け

公式サイト

公式サイトを見る

使い方

シャンプー・トリートメント後、髪の水気を軽く拭き取り、濡れた髪に約2プッシュを手のひらに取り、手のひら全体に延ばして髪の内側から塗布。約4分間浸透させた後、ドライヤーで髪を丁寧に乾かして仕上げる。
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商品説明

【シリーズ最高峰のダメージケアヘアミルク】累計600万本販売のMEDULLA(メデュラ)から、ヘアマスク級のこっくりテクスチャーを持つヘアミルク(洗い流さないトリートメント)が登場。カラー後・ブリーチ後のダメージが気になる方、くせ毛・うねり…
広告を含みます。

ANALYZEDMEDULLA ハイパーリンクセラムの解説

なぜ使用感が高いのに、このセラムの総合点は伸びなかったのか

MEDULLA ハイパーリンクセラムMEDULLA

■ 総合2.86点|使用感と安全性評価の乖離が総合点を左右した

MEDULLA ハイパーリンクセラム

洗い流さないトリートメント内の順位

順位確定前

新規解析のため、次回のランキング更新で順位が付きます

安全性の判定

注意が必要な成分 2つ(EWG3以上: PG(4)、エタノール(3))

解析チームです。今回は『MEDULLA ハイパーリンクセラム』を見ていきます。

成分表の末尾にγ-ドコサラクトン(熱で毛髪ケラチンと結合する補修成分)が配合される一方、PG(プロピレングリコール)がエタノールの直後という上位配合で確認できます。使用感は3.7点(平均3.0点)と平均を上回りながら、総合点は2.86点にとどまっています。気になるのは「使用感の高さがなぜ総合点に反映されなかったのか」という点です。答えは成分表にあります。

結論から

使用感は平均以上ながら、安全性スコアが要注意水準のため、手放しには薦めにくい洗い流さないトリートメントです。熱反応型補修成分を搭載した処方設計は評価できますが、旧指定成分PGのEWGスコア4が全体の安全性評価を引き下げています。

  • カラーやブリーチによるダメージが気になる人:γ-ドコサラクトン(熱で毛髪と共有結合する成分)が継続使用でキューティクルを整えます。
  • ノンシリコンで指通りを求める人:シリコーン不使用でありながら使用感3.7点を達成した処方が強みです。
  • 頭皮トラブルが気になる人:スカルプケア力0.7点(要注意)で、頭皮ケアの設計はほぼ含まれていません。

注目の成分3つ

γ-ドコサラクトン(熱で毛髪と結合する補修成分)

ドライヤーやアイロンの熱をきっかけに毛髪ケラチンのアミノ基と共有結合を形成し、ダメージホールを物理的に塞ぐ成分です。洗浄後も結合が維持される持続型の作用機序が特徴で、成分表の末尾近くに位置していますが、推奨配合量0.1〜2%の範囲で効果が期待できます。

髪の表面 欠けたキューティクル 熱で結合し、欠けを埋めて残る 補修成分(熱で反応) ドライヤーの温風
熱反応型補修成分の働きドライヤーの熱をきっかけに成分がケラチンと結合し、キューティクルの欠けを埋めます。ドライヤー後にまとまりが出て、うねりや広がりが抑えられます。

セテアラミドエチルジエトニウム加水分解コメタンパク(傷んだ部位に選択吸着する米タンパク由来成分)

米タンパクのペプチドと4級アンモニウム塩を結合させた成分で、ダメージを受けた毛髪の負電荷部位に選択的に吸着してキューティクル間の接着機能を回復させます。成分表の中位(全21成分中13番目)に位置しており、加水分解シルクや加水分解コンキオリン(真珠層由来の補修タンパク)との組み合わせでタンパク補修の厚みが出ています。

髪の内部 髪の内部(コルテックス) 傷んだすき間 加水分解タンパク ダメージで内部が空洞に 細かいタンパクが空洞を埋め、厚みが戻る
加水分解タンパクの内部補修ダメージで空洞になった髪の内部に、細かく分解されたタンパク質が入り込んですき間を埋めます。手ざわりに厚みが戻り、乾かしたあとのスカスカした感じが出にくくなります。

ベヘントリモニウムクロリド(髪の表面をなめらかにするカチオン界面活性剤)

正電荷で損傷毛髪に吸着し、疎水性の保護膜を形成するコンディショニング成分です。成分表の7番目と比較的上位に配合されており、使用感3.7点という平均以上の評価の主な貢献成分と考えられます。

安全面で見ておくこと

  • PG(プロピレングリコール):EWGスコア4、日本の旧指定成分(表示義務のある成分)に分類されます。成分表の3番目と高い位置に配合されており、一部の人では皮膚刺激やアレルギー反応が報告されているため、敏感肌の方は使い始めに毛先のみで様子を見てください。
  • エタノール:EWGスコア3で、成分表の2番目という上位配合です。揮発時に乾燥感が生じる場合があり、毛先への塗布にとどめることで接触量を抑えられます。
  • マンゴー種子油:コメドジェニック度3(詰まりやすさの指標で5段階中やや高め)です。頭皮への直接塗布は避け、毛幹(髪の長さ部分)へ使うことを推奨します。

スコアの内訳

使用感が高い理由

ベヘントリモニウムクロリドによるカチオンコーティングに加え、ジカプリリルエーテル(軽い質感の油剤)やセテアリルアルコール(滑らかさを付与する乳化補助成分)が重なることで、ノンシリコンでありながら滑らかな仕上がりを実現しています。口コミでも4点(5点満点)と好意的な評価が見られ、使用感スコア3.7点との一致が確認できます。

安全性スコアが低い理由

PGのEWGスコア4と旧指定成分への分類、エタノールのEWGスコア3が安全性評価2.4点(要注意)を引き下げた主因です。この2成分が成分表の2〜3番目という上位に位置していることが、スコアへの影響をさらに大きくしています。使用感の高さとは対照的に、安全性のハードルが総合点2.86点を押し下げた構造です。

まとめ

一言で言うと、使用感は優れているものの、安全性評価が足を引っ張る惜しいヘアミルクです。ダメージケアを求めつつ、PGやエタノールへの感受性が低い方に向いています。

γ-ドコサラクトンの効果を引き出すには、塗布後にドライヤーで温風をあてることが大切です。熱を当てることで成分が毛髪ケラチンと共有結合を形成するため、自然乾燥では本来の補修力が発揮されません。毛先中心に塗布し、温風で仕上げる使い方が処方設計の意図と合っています。

余談ですが、日本精化の研究によるとγ-ドコサラクトンによるケラチンとの結合はシャンプー後も維持されることが確認されており、一度形成された結合は日常的な洗浄で失われにくい特性を持ちます。安全性の懸念成分が気になる方は皮膚科学的な観点から他の選択肢と比較しつつ、まずは2〜3週間、毛先の質感の変化を見てみてください。

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