カテゴリ:洗い流さないトリートメント
総合ランク
総合点

1mlあたり
カテゴリ内順位
一部の成分に注意が必要です
規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした
個人差要因経皮吸収20件
メーカー
武内製薬株式会社ブランド
pure nature容量
100ml参考価格
1980円1ml単価
19.8円JAN
4595058796426ASIN
B0H2HS1HZ3ID
11841商品説明
LUBEE ヘアミルク 洗い流さないトリートメント武内製薬株式会社
■ 総合2.89点|スカルプ成分の不在が評価を分けた

洗い流さないトリートメント内の順位
順位確定前
新規解析のため、次回のランキング更新で順位が付きます
安全性の判定
注意が必要な成分 4つ(EWG3以上: ジメチコン(3)、ステアリルアルコール(3)、ステアロキシプロピルジメチルアミン(4))
解析チームです。今回は『LUBEE ヘアミルク 洗い流さないトリートメント』を見ていきます。
保湿力は4.1点(平均3.0点)、使用感も4.1点と、どちらも「平均以上」の水準にあります。一方で総合点は2.89点と平均を下回っています。気になるのは「高い保湿力と使用感を備えながら、なぜ総合点が平均を下回るのか」という点です。答えは成分表にあります。
「保湿と使用感に特化した、やや物足りない総合評価の洗い流さないトリートメント」です。保湿成分の層は厚いものの、頭皮ケアに関わる成分が処方に見当たらず、総合点を押し下げています。
キューティクル間の隙間を補い、水分の逃げを抑える細胞間脂質成分です。3種が同時に配合されることで互いに補完し合い、単一セラミドよりも強固なラメラ構造(脂質の層状配列)を形成しやすくなります。EWGスコアはいずれも1で、安全性の観点でも問題はありません。
分子量を数百〜数万Da程度まで小さくしたヒアルロン酸で、通常品(100万〜200万Da)より角質層への浸透性が格段に高い成分です。グリセリン・セラミドと相乗効果が確認されており、洗い流さないタイプで使い続けることで保湿の持続性が高まります。EWGスコアは1です。
3級アミン型のカチオン界面活性剤(帯電防止・摩擦低減に働く成分)で、マイナスに帯電した毛髪表面に静電吸着して指通りを改善します。4級カチオンに比べ刺激性がやや低い点が特徴で、使用感4.1点を支える主役のひとつです。
グリセリン・加水分解ヒアルロン酸・3種のセラミドが同一処方に揃い、水分保持の仕組みが複数の層で機能しています。これらはデータ上でも相乗効果が確認されている組み合わせで、保湿力4.1点(平均+1.1点)という水準は成分表で十分に説明できます。
抗炎症成分(グリチルリチン酸2Kなど)、抗フケ成分(ピロクトンオラミンなど)、血行促進成分(センブリエキスなど)がいずれも配合されておらず、頭皮に直接働きかける処方にはなっていません。スカルプケア力0.6点(平均-2.4点)という数値は、この処方の設計方針をそのまま反映しています。前書きで置いた「なぜ総合点が平均を下回るのか」という疑問の核はここにあります。口コミデータが現時点でゼロ件のため、評価は成分分析のみに基づいています。
一言で言うと、「毛先の乾燥・まとまりには応えるが、頭皮ケアは期待できない洗い流さないトリートメント」です。3種セラミドと加水分解ヒアルロン酸による保湿設計は同価格帯として充実しており、日常の毛先ケアを目的とする人には向いています。
効果を引き出すには、毛先から中間部を中心につけることが大切です。パルミチン酸イソプロピルのコメドジェニック度が高めのため、頭皮への塗布は避けてください。ドライヤー前に使用することで、ジメチコン(シリコーン系の皮膜形成成分)が熱から髪を守るバリアとして機能します。
余談ですが、ヒマワリ種子油に含まれるリノール酸はセラミド合成の前駆体として機能するという研究報告があり、この商品ではセラミド直接補給とリノール酸供給の二方向から保湿を補う処方になっています。乾燥が気になる季節の毛先ケアとして、まず2週間、毛先の手触りの変化を確認してみてください。
まだ口コミはありません。最初の口コミを書いてみませんか。
口コミを書く