解析結果

ISSHI イッシ ザ ヘアミルク シルキーモイスト パウチタイプ

カテゴリ:洗い流さないトリートメント

ISSHI イッシ ザ ヘアミルク シルキーモイスト パウチタイプ
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総合ランク

683個中 0

総合点

3.9
3.9

1mlあたり

14.9
コスパ
2.1

口コミの評価

3.61
口コミ数 189件
3.6

カテゴリ内順位

6%以内
44位 / 678製品中
上位
ISSHI イッシ ザ ヘアミルク シルキーモイスト パウチタイプ解析チャート

DATA口コミによる評価

DATA口コミ・販売データ

Amazon 3.6 口コミ評価
Amazon 189 口コミ数
Amazon 1795 Amazonランク

@cosme 4.7 口コミ 328件

SAFETY成分安全性リスク

⚠️

一部の成分に注意が必要です

規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした

個人差要因皮膚感作性2件・アレルゲン1件・経皮吸収55件

リスクスコア 0/100 | フラグ成分 0 | EWG 41件評価済み
リスクスコア
0 / 100
解析安全性値
0.9 / 5
EWG スコア
平均 1.7 最高 4
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B 2件
ジココジモニウムクロリド・ラベンダー花エキス
アレルゲン香料
1件検出
ラベンダー花エキス
マイクロプラスチック
未検出
内分泌かく乱性
なし
生分解性
77%
易分解性
経皮吸収リスク
33%
低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数 56
植物エキス 3
コスパ
2.1
安全性
3.3
素材の品質
3.5
髪補修力
5.1
育毛力
1.7
使用感の良さ
4.7
エイジングケア
3.6
ホワイトニング
2.6
保湿効果
5.1
スキンケア力
1.0
環境配慮
2.2
浸透力
5.2
即効性
4.7
持続性
5.2
ツヤ感
4.3
サラサラ感
5.2
優れた素材 6
注意素材 0
香り ピュアフラワーブーケ

メーカー

株式会社ジャパンゲートウェイ

ブランド

ISSHI

容量

100ml

参考価格

1485円

1ml単価

14.9円

JAN

4560249796424

ASIN

B0BGPZ7X8S

発売日

2022

ID

11810

シリーズ名

イッシ ザ ヘアミルク

対象の髪タイプ

くせ毛・うねり髪・広がり・膨らみ・パサつき・ごわつき・ダメージ毛向け

公式サイト

公式サイトを見る
広告を含みます。

商品説明

髪のうねり、広がり・膨らみ、パサつき、ゴワつき、絡まりなどの“困り髪”さんに 濃厚保湿&ヘアサロン級の補修成分、保護成分が “困り髪”を扱いやすい“素直髪”へ導きます 髪の内部・外部からダブルアプローチ。扱いやすくまとまる髪へ導きます 濃厚…
広告を含みます。

ANALYZEDISSHI イッシ ザ ヘアミルク シルキーモイスト パウチタイプの解説

γ-ドコサラクトンが「熱で補修」する、その仕組みを知っているか

解析チームです。くせ毛・うねり・パサつきなど、いわゆる"困り髪"向けに開発されたヘアミルク。成分表を開くと、補修・保湿の高機能成分が56種も並んでおり、スタッツの数値もその設計意図を如実に反映しています。

概要

最も際立つのは髪補修力5.1点・保湿力5.1点で、いずれも平均3.0点を70%以上上回るトップクラスの水準。使用感4.7点も優秀な高水準で、「仕上がりの良さ」は成分設計と口コミ評価の両面で一致しています。エイジングケア力3.6点は平均以上の評価を維持しています。

一方で、全体的な安全性0.9点・スカルプケア力1点はいずれも要注意レベル。GHS感作性1Bに分類されるジココジモニウムクロリド・ラベンダー花エキスの配合、頭皮刺激リスクが指摘されるカチオン界面活性剤の複数使用が低スコアの主要因です。アウトバストリートメントとして毛髪への塗布に限定することが前提の処方設計と読み取るべき製品です。コスパ2.06点はやや物足りない水準で、機能性重視の位置づけが明確です。

環境面では、55成分の生分解性平均が0.77(易分解)と良好で、マイクロプラスチック成分も含まれていません。ただしジメチコン(生分解性0.20)・アモジメチコン(0.20)は環境残留性が相対的に高い点には留意が必要です。

EWGスコア分布(スコア登録済み41成分)

低リスク(1-2)
35成分
中リスク(3-6)
6成分
高リスク(7-10)
0成分

中リスク6成分にはGHS感作性1Bのジココジモニウムクロリドを含む。EWG高リスク成分は不検出。

注目成分

処方の設計図(56成分の役割構成)

シリコーン・油剤基剤
15成分
アミノ酸・NMF保湿
14成分
タンパク質・補修
9成分
植物エキス・オイル
8成分
カチオン系・乳化剤
6成分
セラミド・脂質系
4成分

補修・保湿カテゴリ合計で全成分の半数超。オイル系と機能性成分を同時に重厚配合した「全方位型」処方。

γ-ドコサラクトン(エルカラクトン)

ナタネ由来のγ-ラクトン化合物で、日本精化が開発した熱活性型毛髪補修成分。ドライヤーやアイロンの熱エネルギーを契機に、毛髪ケラチンのアミノ基(主にリシン残基)と共有結合を形成してダメージホールを物理的に埋め、キューティクルを整列補修します。推奨配合量0.1〜2%の範囲で配合されており、シャンプー洗浄後も共有結合が維持される持続型の作用機序が特徴。本処方ではセバシン酸ジエチル(浸透促進成分)が同時配合されており、γ-ドコサラクトンの効果発現パターンを最適化する組み合わせと読み取れます。継続使用によるうねり・広がり改善が報告されている成分です。

ジラウロイルグルタミン酸リシンNa(ペリセア)

旭化成が開発した世界初のジェミニ型アミノ酸系界面活性剤。植物由来脂肪酸とアミノ酸から成る二鎖三親水基構造により、わずか1分で毛髪内部に浸透することが確認されています。洗浄剤刺激の緩和、ダメージ修復、バリア機能改善、乳化安定化を一成分で担う多機能設計で、推奨配合量0.5〜3%の範囲に収まっています。本処方では加水分解コラーゲン・ヒアルロン酸Naと共存しており、3成分の相乗的な浸透補修効果が期待できます。

ポリクオタニウム-61・64(リピジュアW配合)

どちらもリン脂質類似構造を持つ次世代ヘアケアポリマー「リピジュア」シリーズ。ポリクオタニウム-64はEWGスコア1(最安全)で、医療機器にも使用される安全実績を持ちます。ポリクオタニウム-61は水中でナノ粒子分散液を形成し、乾燥後にラメラ層を自己組織化する機能が研究で報告されています。2種類のリピジュアを同時配合することで、保水膜の厚みと持続性を補完的に高める処方設計上の工夫が見られます。グリセリン・ヒアルロン酸Naとの相乗効果も確認されており、保湿力5.1点の数値的裏付けとなっています。

セテアラミドエチルジエトニウム加水分解コメタンパク

米タンパク由来ペプチドと4級アンモニウム塩を結合させた次世代型コンディショニング成分。毛髪表面の18-MEA(メチルエイコサン酸)構造を模倣し、ダメージを受けて失われたキューティクル間の疎水性バリアを再構築します。推奨配合量1〜3%の範囲で、加水分解ケラチン(カシミヤヤギ)・パンテノールと相乗効果が確認されており、本処方では加水分解ケラチン(カシミヤヤギ)が同時配合されています。内部補修と表面バリア再建の両面にアプローチする構造です。

ヘマチン

豚血液由来のポルフィリン鉄錯体で、JP規制では医薬部外品承認成分に収載されています。毛髪ケラチンへの特異的結合による補強・脱毛抑制を発現し、活性酸素・過酸化水素の除去能から白髪抑制効果も期待されます。パーマ臭の中和、残留アルカリ除去など多面的な機能を1成分で担う点は、植物由来成分では代替しにくい即効性です。動物由来成分のため倫理的配慮が必要な点は購入判断に組み込んでおくと良いでしょう。本処方では各種加水分解タンパク質と共存しており、タンパク質系成分との相乗的な毛髪補強が設計意図として読み取れます。

余談ですが、帝京大学の研究によると、ヒアルロン酸Naは1gあたり最大6リットルの水分を保持する能力を持つとされています。本処方ではポリクオタニウム-61・64、グリセリン、BG、PCA-Na、乳酸Na、アミノ酸群と多重配合されており、保湿力5.1点という数値はこの「多層型保湿設計」の帰結と言えます。

メリデメ

メリット

  • γ-ドコサラクトン+メドウフォーム-δ-ラクトンのダブルラクトン配合:熱活性型の共有結合補修と疎水性バリア再建を同時に実現。ドライヤーを使うたびに補修が進む設計。
  • リピジュア2種(ポリクオタニウム-61・64)の同時配合:保水膜の形成深度と持続性を補完し、保湿力5.1点という数値的結果に直結。
  • セラミドAP・NP・NGのトリプル処方+コレステロール:角質細胞間脂質のラメラ構造を多角的に補強する処方設計で、エイジングケア力3.6点の平均以上スコアを下支え。
  • ペリセア(ジラウロイルグルタミン酸リシンNa)の1分浸透機能:短時間の塗布でも有効成分が届く実用性の高さ。
  • 生分解性平均0.77、マイクロプラスチック不使用:環境負荷が低い処方設計。
  • 使用感4.7点:189件の口コミ平均4.81点と完全に一致する高い仕上がり評価。

デメリット・注意点

  • 安全性スコア0.9点(要注意):ステアルトリモニウムクロリドは強いタンパク変性作用があり、頭皮への塗布は避けるべき成分。カチオン界面活性剤が複数重なる処方のため、あくまでも毛髪への局所使用が前提。
  • ラベンダー花エキス:GHS感作性1B・アレルゲン性あり:香り成分としての配合だが、リナロールを含むため接触アレルギーのリスクがある成分。
  • ジココジモニウムクロリド:GHS感作性1B:刺激性があり肌への直接使用は避けるべき成分。
  • スカルプケア力1点(要注意):頭皮への使用を意図した処方ではなく、スカルプケアを求めるなら別製品を検討。
  • コスパ2.06点(やや物足りない):100ml・1,485円の価格設定は機能性に対して割高感がある。
  • ジメチコン・アモジメチコンの生分解性が低い(0.20):主要シリコーン成分の環境残留性はやや高め。全体平均0.77とのギャップに留意。

まとめ

一言で言うと

「頭皮には近づけるな、毛先には惜しみなく使え」——補修特化型の高密度ヘアミルク。

髪補修力・保湿力ともに5.1点という数値は、γ-ドコサラクトン×メドウフォーム-δ-ラクトンのダブルラクトン補修、リピジュア2種の同時配合、セラミドAP・NP・NGのトリプル処方という、三重構造の処方設計が積み上げた結果です。くせ毛・うねり・ダメージ毛への「毛髪特化ケア」としての完成度は高く、使用感4.7点と口コミ平均4.81点の一致はその実力を裏付けています。

ただし、安全性スコア0.9点・スカルプケア力1点が示す通り、頭皮への使用は明確に非推奨。GHS感作性1B成分2つ(ジココジモニウムクロリド、ラベンダー花エキス)の配合も把握した上で使うべき製品です。口コミではまとまりや指通りを絶賛する声が多数ですが、安全性スコアの低さは口コミには反映されていない点で解析評価と乖離しています。

使用シーン別推奨度:

  • くせ・うねり・広がりに悩むダメージ毛向け:γ-ドコサラクトンの熱活性補修×ペリセアの1分浸透という組み合わせは、この悩みに対して処方設計の明確な回答がある。高推奨。
  • ドライヤー・アイロンを日常使いする人:熱を「補修のトリガー」に変える成分設計を最大限活かせる。ヘビーユーザーに適した処方。
  • 頭皮トラブルが気になる人:カチオン界面活性剤の複数配合、GHS感作性1B成分ありのため、毛先のみへの使用を徹底できる人限定で検討を。
  • スカルプケアも兼用したい人:スカルプケア力1点(要注意)。目的別に頭皮ケアと分けて使うことを推奨。
  • コスパ重視の人:2.06点水準。機能特化型で価格も相応のため、髪質改善効果に明確な優先順位がある場合に限定してコスト対効果が成立する。

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