解析結果

ミルボン ニゼル ハイクラッチフィズ

情報の最終更新:

カテゴリ:スタイリング剤

ミルボン ニゼル ハイクラッチフィズ
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総合ランク

402個中 375位

総合点

0.88
0.88

1mlあたり

6.9円
コスパ
0.7

口コミの評価

3.5点
口コミ数 32件
3.5

カテゴリ内順位

100%以内
401位 / 402製品中
上位

DATA口コミによる評価

LULUSIA-ルルシア- /A

DATA口コミ・販売データ

Amazon 3.5点 口コミ評価
Amazon 32件 口コミ数
Amazon 2475位 Amazonランク

@cosme 4.7点 口コミ 41件

SAFETY成分安全性リスク

安全性が高い商品です

SVHC高懸念・EU規制の成分が検出されました(1件)

個人差要因 皮膚感作性 3件 経皮吸収 25件
SVHC シクロメチコン
EU規制 シクロメチコン
EWG 3+ AMP(3)、PEG-20(3)、PEG-4(3)、PG(4)、イソステアリン酸(3)、シクロメチコン(4)、セテス-30(4)、ポリソルベート20(3)、ミリスチルアルコール(3)、ミリスチン酸(3)、ラウリル硫酸Na(8)、ラウレス硫酸Na(6)
リスクスコア100点満点・低いほど安全
12/100低
EWG スコア22成分の平均・低いほど安全
最高 8
2.7/10注意
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 22成分
フラグ成分の詳細(1件)
SVHC EU REACH 高懸念物質
シクロメチコン
EU規制 EU化粧品規制 Annex II禁止/Annex III制限
シクロメチコン
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B3件
フェノキシエタノール、ラウリル硫酸Na、ラウレス硫酸Na
アレルゲン香料
なし
検出なし
マイクロプラスチック
未検出
検出なし
内分泌かく乱性
なし
検出なし
生分解性高いほど良い
67%比較的分解しやすい
経皮吸収リスク低いほど良い
41%中リスク

SCORE解析スコア一覧

26成分数
0植物エキス
0優れた素材
2注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

3.0/5
No.1 ホワイトニング
2.6/5
No.2 即効性
2.5/5
No.3 安全性(総合)

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

持続性
2.5
浸透力
2.1
育毛力
1.3
使用感の良さ
1.0
コスパ
0.7
環境配慮
0.6
サラサラ感
0.4
ツヤ感
0.2
保湿効果
0.1
素材の品質
0.0
エイジングケア
0.0
スキンケア力
0.0
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満
香り ホワイトフローラル、フルーティーノート、シトラス

メーカー

ミルボン

ブランド

ミルボン(MILBON)

容量

200ml

参考価格

1382円

1ml単価

6.9円

JAN

4954835360111

ASIN

B009DYGTS6

発売日

2023年12月21日

ID

11605

製造国

日本

シリーズ名

ニゼル ドレシアコレクション

対象の髪タイプ

パーマヘア向け

公式サイト

公式サイトを見る

使い方

乾いた髪からしっかりとウェーブを戻す。ゆったりとほぐれた毛束感を表現。
広告を含みます。
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ANALYZEDミルボン ニゼル ハイクラッチフィズの解説

点数が低くても口コミが高いのは、何が効いているのか

ミルボン ニゼル ハイクラッチフィズミルボン

■ 総合0.88点|洗浄成分の重さと手触りの落差

ミルボン ニゼル ハイクラッチフィズ

スタイリング剤内の順位

402個中375位

上位 94%(下位グループ)

安全性の判定

注意が必要な成分 12つ(EWG3以上: AMP(3)、PEG-20(3)、PEG-4(3))

解析チームです。今回は『ミルボン ニゼル ハイクラッチフィズ』を見ていきます。

総合点は417個中362位ですが、口コミ評価は4.66点です。気になるのは『点数が低いのに、なぜ使った人の満足度は高いのか』という点です。答えは成分表にあります。

結論から

成分表の評価は要注意ですが、パーマヘアをまとめる手応えは口コミで支持されています。総合点は平均3.0点を大きく下回る一方、使用感は1点とほかの項目より高めです。理由は、油分が中心の前半と、刺激の出やすい成分が並ぶ後半に分かれているからです。

  • パーマのカールを泡でまとめたい人:油分とワックス成分が前半に並び、髪の動きを保つ設計です。
  • 使った人の評価を重視する人:口コミ評価は4.66点と高く、実際の手応えの参考になります。
  • 頭皮や肌が刺激を受けやすい人:洗浄に使われる強い成分が2種入っており、頭皮に近い位置で毎日使うには向きません。

注目の成分3つ

手触りは油分とシリコーンが、点数の重さは洗浄成分が左右しています。

ミツロウとシア脂(髪をまとめる油分)

ミツロウは固めに形を支え、シア脂は体温で溶けて髪になじむ天然の油分です。ミツロウは3番目、シア脂は10番目に並び、どちらもEWGスコアは最も低リスクの1です。

塗ると髪の表面に薄く油分がのり、パーマのカールがばらけにくくなり、手触りもしっとりします。使用感が1点(平均3.0点)と全項目で最も高いのは、この油分が手触りを作っているためです。

髪の表面 油分 水分 ① 蒸発する ② 油が入る ③ とどまる すき間から水分が蒸発して逃げていく 油分がすき間に入り込み、フタをする 水分が閉じ込められ、しっとり続く
油分がすき間をふさぐ仕組みキューティクルのすき間に油分がしみ込んでやわらかいフタになり、水分の蒸発を抑えます。乾かしたあとも硬くならず、しっとりした手ざわりが続きます。

ラウレス硫酸Naとラウリル硫酸Na(泡を作る洗浄成分)

どちらも泡を立てて皮脂や汚れを落とす洗浄成分で、成分表では17番目と18番目に並びます。配合順は量の多い順なので、前半の油分よりは少ない量と読めます。

EWGスコアは6と8で、どちらもGHS感作性1B(皮膚に反応が出る可能性がある区分)に入ります。泡立ちを支える一方で脂を落とす力も強く、安全性と配合成分のレベルを大きく押し下げています。

シクロメチコンとジメチコノール(髪の表面をなめらかにするシリコーン)

シクロメチコンは塗ったあとに揮発して残らず、ジメチコノールは髪の表面に薄い膜を張ってなめらかにします。20番目と21番目に並び、仕上げの指通りを整える働きです。

ジメチコノールは洗っても落ちにくく、手触りが続く反面、残りやすさへの懸念も指摘されています。シクロメチコンはEUで制限があり、配合成分のレベルを平均より大きく下げる側に働きます。

安全面で見ておくこと

注意が要る成分は、洗浄成分の2種、防腐剤、シリコーンの3点です。

  • ラウレス硫酸Naとラウリル硫酸Na:EWGスコアは6と8で、どちらもGHS感作性1Bに分類されます。ラウリル硫酸Naは安全性審査(CIR)でも「条件付きで安全」とされており、頭皮につけすぎず毛先中心に使ってください。
  • フェノキシエタノール:防腐剤で、GHS感作性1Bに分類され、経皮吸収リスクは0.70と高めです。肌が荒れているときは使用を控えてください。
  • シクロメチコン:EWGスコア4で、EUでは使用に制限があり、生分解性も0.20と低めです。排水へ流れる量を減らすため、つけすぎに気をつけてください。

スコアの内訳

使用感が高い理由

使用感は1点で、全項目の中では最も高い点数です。平均の3.0点には届きませんが、ミツロウとシア脂が前半に並び、シリコーンが手触りを整えるため、ほかの項目より高く出ています。油分が前半を占める構成は、手触りを作る点で有利です。

口コミ評価は5点満点中4.66点と高く、解析点とは食い違います。@cosmeスコアも7点満点中4.7点と、解析点よりは好意的です。点数が低くても満足度が高いのは、物差しが違うためです。解析点は洗浄成分と安全性を厳しく見ますが、口コミはカールがまとまるかという仕上がりで決まります。

全体的な安全性が低い理由

全体的な安全性は全項目の中で最も低く、平均を大きく下回ります。成分表26個のうち、EWGスコア3以上の成分が12種を占めるためです。シクロメチコンやPGもEWGスコア4で、点数を押し下げています。

中でも洗浄成分2種はEWGスコアが6と8で、感作性の区分にも入ります。頭皮の近くに使うスタイリング剤でこうした成分が並ぶことが、安全性の弱点です。口コミの高評価は手触りや仕上がりを見たもので、この弱点とは別に成り立ちます。

まとめ

油分とシリコーンで髪をまとめる作りは、パーマのカールを保ちたい人の期待に応えるものです。パーマヘア向けという立ち位置にも合っています。口コミが高く出るのは、この仕上がりの手応えが大きいからだと考えます。

スタイリング剤を選ぶときは、口コミと成分表を別々に読むと判断しやすくなります。口コミは手触りや持ちを、成分表は毎日つける髪や頭皮にかかる負担を教えてくれます。パーマの持ちを重視するなら口コミ、肌への負担を避けたいなら成分表を優先すると決めやすくなります。

つけるときは泡を手のひらで軽くなじませ、毛先から中間を中心に伸ばします。根元に近づけすぎなければ、手触りのよさを活かしやすくなります。数日使って仕上がりが好みに合うかを見てから、続けるかどうかを決めましょう。

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