総合点
0.05総合ランク
2496個中 2480位成分数
85植物エキスの数
15コスパ
0安全性
0素材の品質
0髪補修力
0育毛力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
1注意が必要な素材
0メーカー
サンリッシュブランド名
DRH+容量
390ml参考価格
1650円1mlあたり
4.2円JANコード
4573442740835KaisekiID
8369全成分
悪くない、コンディショニング効果は決して低くないトリートメント。ただし、髪に使った場合の話。
このトリートメントが「スカルプトリートメント」と銘打っている点については要注意です。スカルプには使えないトリートメントだから。
やたら植物エキスが多いとか、名前がスカルプトリートメントだから、つい頭皮に塗っても良いのでは?と思ってしまうそう。
しかし、4級カチオン界面活性剤がベースになっているトリートメントを頭皮に塗ったら、それは脱毛剤である。決して頭皮に塗ることなかれ。
つまり、スカルプトリートメントではない。
髪にだけ使うなら、ヘマチンや豊富な植物オイル、18-MEA様成分などの恩恵でツヤのある仕上がりが期待できるでしょう。
それに、ケラチン+ヘマチンの補強効果でボリュームアップも図れそう。
ついでに言うと、ヘマチンは脱臭効果、過酸化水素除去効果などのメリットも持つので意外に芸の幅が広いトリートメントということに。
何と言っても、スカルプトリートメントなのにスカルプに使えない、というのがデメリットすぎる。
誤解を生み、いらぬ被害をもたらしそうな点は看過できそうにない。
このような地雷のある商品はそもそもおすすめできないと考えるのが普通。
良いトリートメントであることは間違いなく、それなりに質の良い仕上がりが期待できる内容です。
ただ、スカルプトリートメントでは決して無いので、名前そのものを変えるべきではないだろうか。あまりにも危ないし、脱毛被害が出てしまってからでは遅いので。
これは大げさに言っているのではなく、4級カチオン界面活性剤はそもそも脱毛剤のベースに使われるので、頭皮に塗って放置したら普通、ハゲるのだ。
これのどこがスカルプトリートメントだというのか。そこが問題だ。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。