MUCOTA(ムコタ) ホームケアコンディショナー K/53 ベリースリーク ハッピーの解析結果 | シャンプー解析ドットコム 

MUCOTA(ムコタ) ホームケアコンディショナー K/53 ベリースリーク ハッピーの解析結果

総合点2
2459個中1092位
品質1 %
成分数48
1mlあたり10.7円 %
安全性3.7 %
エキス類1
詳細情報
  • MUCOTA(ムコタ) ホームケアコンディショナー K/53 ベリースリーク ハッピーの詳細情報
  • [発売日]
  • [JANコード] 4571192738232
  • [ランキング] 1092位 2459個中/
  • [ポイント(5点中)] 2点
  • [ジャンル] T
  • [容量] 200ml
  • [参考価格] 2130円
  • [1mlあたり] 約 10.65円
  • [商品ID] 7664
  • [ASIN]
  • [商品サイズ]
  • [商品重量] g
  • [成分数]48
  • [エキス類の数]1
  • [特に優れた成分の数]1
  • [要注意成分の数]1
販売元による宣伝文
カラーヘアのための濡れ髪ケア
シアバターをはじめとする天然植物オイルで毛髪を包み込み、潤いと色味を閉じ込めます
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MUCOTA(ムコタ) ホームケアコンディショナー K/53 ベリースリーク ハッピー解析チャート

MUCOTA(ムコタ) ホームケアコンディショナー K/53 ベリースリーク ハッピーの解説

滑ればいいってもんじゃない

ツヤは出る。しかしカラー毛に有効?

しっとりと保湿力の高いコンディショナー。

強めにツヤを出せるエモリエントな仕上がりが期待できそうです。

カラー毛に一見するととても相性が良さそうな構成、使用感と言えますね。

ただ、単に使用感が良いだけがカラーリング毛に大事なことでしょうか?

カラー後の処理に必要なこと

カラー後というのは少し特殊な状況で、アルカリに傾いていたり、髪が硬化していたり、過酸化水素が残っていたりと、通常にはない状態を通常に速やかに戻すことが求められます。

手触りが良くなる、滑りが良くなるというのはこのうちの1つを解決したに過ぎず、失ったものをバランスよく回復させるのがカラーシャンプー、トリートメントに必須な要件となります。

そういう意味では、このトリートメントはひたすらコンディショニング効果の改善だけに走っているように見えます。

仕上がりが良いという意味で50点

一応言い訳をするとすれば、このムコタのシャンプーの方で過酸化水素除去能があったりしますので、同じラインで使えば要件の半分かもうちょっとくらいをカバーできそうです。

もちろん、このトリートメントの方にもそれらの能力が備わっているに越したことは無いと思いますが。

ややカチオン界面活性剤の配合が多く、シアバターやアミノ酸系両性界面活性剤、疑似セラミドなどエモリエント系の素材中心の構成ですので、使用感は良いものの髪自体が補修されていたり、強固なコーティングが守ってくれるということはないというのが特徴

です。

つまり、髪の表面的な改善に終始しているという感じ。

ですので、本格的にカラーのアフターケアとして使うには能力不足が否めないということになります。

単なるコンディショナーとしては有能ですがね。

カラー用という前提で話さざるを得ませんから、必然的にちょっと見方が厳しくなりました。

それだけ、カラーリングが髪や頭皮に与える影響は大きいということで、早く回復させてあげることが大事なのです。

コンディショナーとしては優秀。



カラー用としては能力不足。

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4級カチオン(陽イオン)界面活性剤です。タンパク変性作用が強いため、皮膚には付けるべきではありません。髪のダメージ部に吸着し、疎水性を改善させます。
ステアルトリモニウムクロリド
保湿・吸湿性を持つ滑らかな感触を残す特徴。ビタミン・ミネラル・アミノ酸・抗菌成分など180種類以上の成分を含む美容効果にうれしい成分でもあります。
ハチミツ
・防腐剤のパラベンが、いくつも種類の異なる形で配合されています。実はこのように多種パラベン構成にしたほうがより少ない量で防腐効果を得ることができるのです。結果的に、肌にマイルドといえる方法です。
メチルパラベン
防腐剤。パラベンと代替としてマイルド系防腐剤として用いられることが多いが、実際のところ肌刺激性では双方に有意な差はない。防腐能力についてはパラベンより低く、他の防腐剤と組み合わせて使うことで必要な能力を引き出すタイプ。パラベンがないからといって、フェノキシエタノールならソフトである、という解釈はあまり良い判断ではないが、防腐能力がソフトという点ではやや優しい。
フェノキシエタノール
末端がアミノ基で修飾されたシリコーン重合体。髪への吸着性が高く、しっとりした感触が持続的に付与されます。
アモジメチコン
シアの木の実から採れる植物油脂。体温付近で溶け、なめらかな感触、自然なエモリエント感を示す。また、わずかながら創傷治癒作用をもつアラントインや、整肌作用を持つカロチノイド、トコフェロールなどを含む。
シア脂
オクタデシルアルコール。ロウに似た油性成分である。
ステアリルアルコール
コンディショナーなどのベース油剤として頻出。セチルアルコール、パルミチルアルコール とも呼ばれる。飽和脂肪酸なので酸化しづらく、安定性の高い油分ベースを構築可能。
セタノール
ジメチルポリシロキサンの末端をトリメチルシロキシ基で封鎖した重合体。シリコンといえば、ジメチコンが代表的な成分です。皮膚保護・コーティング剤、消泡剤として使われますが、網目状のコーティングのため水分透過性や通気性は有する。
ジメチコン
殆どの場合、無水エタノールのこと。無水エタノールはエタノール99.5vol%以上含有のものをいう。
エタノール
肌の表面を保湿する素材で、安全性が高く、しっとり感の強い感触が特徴です。石鹸の副産物としても発生します。
グリセリン
エタノール同様アルコールの一種ですが、エタノールの2倍ほどヒト毒性が高い素材です。
イソプロパノール
1,3-ブチレングリコールのことです。抗菌・溶剤、減粘剤、香料としても使われます。石油から精製される他、サトウキビから精製されるBGもあります。皮膚に潤いを持たせる他、製品安定剤として使われることも。
BG
ダイズ油
ジブチルヒドロキシトルエン。脂溶性フェノールであり、酸化防止剤として化粧品では使われる。変異原性、催奇性を疑われており、食品などでは使用を自粛している会社もある。
BHT
4級カチオン界面活性剤ですが、このタイプは少しだけ肌刺激が抑えめ。
髪のダメージ部に選択的に吸着して疎水性を改善します。
ステアルトリモニウムブロミド
マカダミアナッツ油