カテゴリ:洗い流さないトリートメント
総合ランク
総合点

1mlあたり
カテゴリ内順位
一部の成分に注意が必要です
規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした
この商品の強み TOP3 5点満点
そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5
メーカー
株式会社ウォークスブランド
renina容量
100ml参考価格
2000円1ml単価
20円JAN
4595644061785ASIN
B0GCKC7X14ID
11477全成分
商品説明
レニナ ヘアミルク 洗い流さないトリートメント 株式会社ウォークス
■ 保湿力4.3点|安全性の低さが総合点を押し下げた

洗い流さないトリートメント内の順位
701個中267位
上位 39%(中位)
安全性の判定
注意が必要な成分 3つ(EWG3以上: イソノナン酸イソノニル(3)、シクロペンタシロキサン(4)、ジメチコン(3))
解析チームです。今回は『レニナ ヘアミルク』を見ていきます。
補修成分が多い一方で、安全性は1.2点(平均3.0点)です。気になるのは『何が安全性の点数を押し下げたのか』という点です。答えは成分表にあります。
保湿力は優秀ですが、総合点はやや物足りない洗い流さないミルクです。セラミドなど保湿の成分が揃う反面、安全性が平均を大きく下回り、総合点が平均の3.0点に届いていません。
菜種由来の成分で、ドライヤーやアイロンの熱をきっかけに髪のタンパク質と結び付き、傷んで空いた隙間を埋めます。成分表では12番目に入っており、補修系の成分では上位に置かれています。乾かすたびに指通りがなめらかになるのが、この成分らしい使い心地です。ただし髪補修力は2.6点(平均3.0点)で、点数を大きく押し上げるところまでは届いていません。
パーマやカラーで切れた髪の内側の結び目を、つなぎ直す働きをする成分です。成分表では15番目で、γ-ドコサラクトンのすぐ後ろに並んでいます。使うと、毛先のごわつきがほぐれて、まとまりやすくなります。ただし位置は中ほどで、髪補修力の点数が平均を少し下回っていることから、傷みを大きく変える力までは期待しすぎないほうが無難です。
セラミドは3種が19〜21番目に連続して並び、さらにスフィンゴ糖脂質とコレステロールが加わって、髪の内側で水分を抱える脂を補います。3種ともEWGスコアは1で、安全性の高い部類です。塗った翌朝も、毛先にしっとりした感触が残りやすくなります。この厚みのある脂質の組み合わせが、保湿力4.3点(平均3.0点)を支える中心です。
安全面で気になるのは、EWGスコアが高めのシリコーン2種と、頭皮刺激のリスクが指摘されている界面活性剤です。
感作性やアレルゲン性、内分泌かく乱の疑いがある成分は見つからず、経皮吸収リスクの平均も0.36と低めです。
保湿力は4.3点で、平均の3.0点を1.3点上回る優秀な水準です。セラミド3種とスフィンゴ糖脂質、コレステロールという、髪や肌の細胞のすき間を埋める脂質が19〜23番目に集まっていることが、いちばんの理由です。
さらに水分を引き寄せる多価アルコール系の保湿成分が3種入り、水分と脂の両方を補えます。口コミは0件ですが、メーカーは翌朝までしっとり続くと説明しており、この保湿力の高さと食い違いません。
安全性は1.2点で、平均を1.8点下回りました。押し下げたのは、成分表の2番目と3番目に並ぶシリコーン2種です。EWGスコアが4と3で、生分解性も0.20と低いため、評価が伸びませんでした。
加えて、頭皮刺激のリスクが高いとされるカチオン界面活性剤が7番目にあり、スカルプケア力1.5点(平均3.0点)の低さにもつながっています。毛先中心に使う前提なら、頭皮に触れる量は抑えられます。
夜に毛先へ塗って、朝のしっとり感を残すための保湿寄りのミルクです。髪の内側をつなぎ直す成分と、熱で髪の隙間を埋める成分が入っているので、傷んだ毛先をまとめる下地としては働きます。ただし補修成分は成分表の中ほどから後ろに散らばっているため、傷みを根本から直す力は、あまり期待しすぎないほうがよいと考えます。
使うときは、タオルドライした毛先に少量をなじませ、ドライヤーでしっかり乾かします。熱で働く成分は、乾かす工程があって初めて髪に結び付くので、自然乾燥だとその分の働きが弱まります。ヘアアイロンを当てる日も、塗ってから当てるほうが活かせます。
洗い流さないタイプを選ぶときは、成分表の上位がシリコーン中心か、保湿成分中心かを見ると仕上がりの想像がつきます。この商品はシリコーンが上位に並ぶさらっとした軽さが持ち味なので、ふんわり軽い毛先に整えたい日に使いたいかどうかを、手に取る決め手にしてください。
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