解析結果

テンスター ヘナ ダメージケアミルク

カテゴリ:洗い流さないトリートメント

総合ランク

603個中 326

総合点

2.62
2.62

1mlあたり

13.4
コスパ
1.2

カテゴリ内順位

54%以内
329位 / 602製品中
上位
テンスター ヘナ ダメージケアミルク解析チャート
ハホニコ・ハッピーライフ

SAFETY成分安全性リスク

🚨

成分に高リスクが検出されました

規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした

個人差要因皮膚感作性2件・アレルゲン1件・経皮吸収30件

リスクスコア 0/100 | フラグ成分 0 | EWG 22件評価済み
リスクスコア
0 / 100
解析安全性値
0.1 / 5
EWG スコア
平均 2 最高 4
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B 2件
ニオイテンジクアオイ油・フェノキシエタノール
アレルゲン香料
1件検出
ニオイテンジクアオイ油
マイクロプラスチック
未検出
内分泌かく乱性
なし
生分解性
76%
易分解性
経皮吸収リスク
38%
低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数 30
植物エキス 5
コスパ
1.2
安全性
3.0
素材の品質
1.5
髪補修力
1.6
育毛力
2.1
使用感の良さ
3.8
エイジングケア
3.1
ホワイトニング
2.6
保湿効果
4.1
スキンケア力
0.2
環境配慮
1.9
浸透力
3.5
即効性
3.1
持続性
4.3
ツヤ感
3.2
サラサラ感
4.5
優れた素材 2
注意素材 0
広告を含みます。

商品説明

●一本でダメージケアと保湿の他に、ボリュームアップ効果まで実感できる、画期的なスタイリングミルクです。 ●洗髪後お休み前に髪全体に塗布していただくことで、朝起きた後の髪のパサつきや広がりを抑えます。 ●オリジナルヘンナ葉エキスに含まれる…
広告を含みます。

ANALYZEDテンスター ヘナ ダメージケアミルクの解説

クセは強いがボリュームアップは本当。安全面は?

概要

商品名のとおり、ヘナエキスを配合したヘアミルクです。

コーティング力がある意味で強いヘナエキスと、セラキュート、18-MEA系成分、ヒアロヴェールなどで髪を分厚く保護します。

メーカーは?

この商品のメーカーは株式会社三宝。

白髪染めや脱毛剤を主に取り扱っている会社のようですね。

創業は1939年(昭和14年)ですから、相当な老舗感もあります。

どんなヘアミルク?

ヘナエキスだけでもコーティングという意味では力強い効果を得られます。

ただ、ある意味で張り付きすぎる皮膜という印象もあるため、そのクセのあるコーティングに戸惑うケースもあるでしょう。

セラキュートやセテアラミドエチルジエトニウム加水分解コメタンパク、ジヒドロキシプロピルアルギニンHClなどの潤滑性の向上はかなり期待できますが、このあとカラーやパーマをする上では障害になる可能性も考えられますね。

さらに、これが痛いところですがベヘントリモニウムメトサルフェートという4級カチオン界面活性剤が配合されています。

洗い流さない製品においては、4級カチオン界面活性剤は毒となりえるため、とても推奨できる状態とはいえないですね。

これ、手っ取り早いすべすべ感を得るために配合されているのであって、安全面はなおざりになっている、と捉えても仕方ない手法といえるのです。

弱点も

ヘナカラーを自分でやったことがある人はあまりいないと思いますが、結構クセのある仕上がりになるんです。

カチっとした、ゴワっとしたような、明らかに髪になにかが張り付いているような感触に変わるんですが、ヘナカラーのあとには普通のカラーリングが正常に入りにくいんですね。

そういう不便さというのも同時にあるんだ、ということをここでは知っておいてください。

前述した4級カチオン界面活性剤のデメリットもあり、安全面、快適性で少し落ちるのかな、と思います。

ただ、ボリュームアップという紹介の部分は間違いなく表現されるでしょう。

ヘナの効果はまさにハリとコシ(のようなもの)を感じさせるには十分すぎるからです。

まとめ

自然な髪のノーダメージ状態、バージン毛を再現するのが理想とするならば、この製品の仕上がりは微妙となる可能性が高いです。

ちょっと偽物感が強く、良い素材も多い中でクセが強めだから。

セラキュートなど質の良いボリュームアップ成分もあるので、決して低品質とは言いませんが、クセは強いかと思います。

ボリュームアップ、キューティクル補修によるツヤといった面ではかなりはっきり改善を感じられるので、そこを求めるならば満足度が高そうです。