解析結果

ナプラ N.カラートリートメントPu(パープル)300g

情報の最終更新:

カテゴリ:カラートリートメント

🏆 WWDBEAUTY 2023 ヘアサロン版ベストコスメ カラーケア部門 第2位
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総合ランク

113個中 34位

総合点

3.35
3.35

1mlあたり

7.5円
コスパ
2.5

カテゴリ内順位

29%以内
33位 / 109製品中
上位
エポプレミアムヘマチン

DATA口コミ・販売データ

Amazon 13824位 Amazonランク

@cosme 154件 口コミ数

SAFETY成分安全性リスク

一部の成分に注意が必要です

EU規制の成分が検出されました(3件)

個人差要因 皮膚感作性 8件 アレルゲン 2件 内分泌かく乱性 2件 経皮吸収 54件
EU規制 (+/-)HC青2、安息香酸Na、赤106
EWG 3+ (+/-)HC青2(6)、HEDTA-3Na(3)、アモジメチコン(3)、イソプロパノール(6)、エチドロン酸(3)、クオタニウム-18(4)、コカミドMEA(4)、ジカプリル酸PG(3)、ジココジモニウムクロリド(4)、ジメチコン(3)、タチジャコウソウ花/葉エキス(3)、プロピルパラベン(6)、メチルパラベン(4)、ラウレス-2(5)、ラウレス-21(4)、塩基性茶16(5)、塩基性赤76(7)、安息香酸Na(3)、緑20(3)、赤106(4)、酸化チタン(3)
リスクスコア100点満点・低いほど安全
11/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
1.9/5要注意
EWG スコア36成分の平均・低いほど安全
最高 7
3.1/10注意
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 36成分
フラグ成分の詳細(3件)
EU規制 EU化粧品規制 Annex II禁止/Annex III制限
(+/-)HC青2、安息香酸Na、赤106
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B8件
コカミドMEA、ジココジモニウムクロリド、プロピルパラベン、メチルパラベン、ラベンダー花エキス、塩基性赤76、塩基性青99、赤106
アレルゲン香料
2件
ラベンダー花エキス、ローズマリー葉エキス
マイクロプラスチック
1件
ポリクオタニウム-47
内分泌かく乱性
2件
プロピルパラベン、メチルパラベン
生分解性高いほど良い
63%比較的分解しやすい
経皮吸収リスク低いほど良い
36%低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

54成分数
6植物エキス
1優れた素材
0注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

5.0/5
No.1 即効性
5.0/5
No.2 持続性
5.0/5
No.3 サラサラ感

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

ツヤ感
4.9
浸透力
4.8
使用感の良さ
3.8
保湿効果
3.4
素材の品質
3.2
安全性(総合)
2.9
ホワイトニング
2.9
髪補修力
2.8
コスパ
2.5
エイジングケア
2.5
育毛力
1.4
スキンケア力
1.2
環境配慮
0.1
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満

メーカー

エヌドット

ブランド

Napura

容量

300ml

参考価格

2256円

1ml単価

7.5円

JAN

4540688145267

ASIN

B077LH22CJ

発売日

2022年4月1日

ID

11539

シリーズ名

N. カラートリートメント

対象の髪タイプ

ハイトーンカラー・ブリーチ毛向け

公式サイト

公式サイトを見る

使い方

ヘアカラー直後の1週間は毎日使用し、その後は2~3日に1回程度の使用がおすすめ
広告を含みます。

商品説明

黄ばみを抑え、ハイトーンカラーの透明感を保つカラートリートメント
広告を含みます。

ANALYZEDナプラ N.カラートリートメントPu(パープル)300gの解説

使い心地と頭皮向きを分けたのは、どの成分なのか

ナプラ N.カラートリートメントPu(パープル)300gエヌドット

■ 総合3.35点|手触りの良さと頭皮向きの弱さが同居

ナプラ N.カラートリートメントPu(パープル)300g

カラートリートメント内の順位

113個中34位

上位 31%(中位)

安全性の判定

注意が必要な成分 21つ(EWG3以上: (+/-)HC青2(6)、HEDTA-3Na(3)、アモジメチコン(3))

解析チームです。今回は『ナプラ N.カラートリートメント Pu』を見ていきます。

使用感は平均を上回る一方で、頭皮向けの点数は平均を大きく下回ります。気になるのは『使い心地の良さと頭皮向きの弱さを分けたのは何か』という点です。答えは成分表にあります。

結論から

総合3.35点(平均3.0点)で、評価は標準的です。手触りは平均以上、頭皮への配慮は要注意という、髪に色を乗せるための設計がそのまま点数に表れています。メーカーは黄ばみを抑えて透明感を保つ商品と説明しており、その目的に沿った成分が揃っています。

  • ブリーチ毛の黄ばみが気になる人:紫を含む染料が髪の表面に色を乗せ、黄みを打ち消す狙いの処方です。
  • 毛先の手触りを重視する人:髪をなめらかにする成分が成分表の4番目から並び、使用感が高く出ています。
  • 頭皮ケアまで一本で済ませたい人:頭皮向けの点数が低く、刺激に注意したい成分も多いので向きません。

注目の成分3つ

γ-ドコサラクトン(熱で髪と結び付く補修成分)

γ-ドコサラクトンは、ドライヤーの熱をきっかけに髪のたんぱく質と結び付き、傷んだ部分を埋める補修成分です。成分表では10番目で、水や油分の基剤が先に並ぶ中でも上位寄りの位置にあります。洗い流してもつながりが残る性質があり、乾かすたびに毛先がまとまりやすくなります。ただ補修役がこの成分とシルクなどのたんぱく質にとどまるため、髪補修力は2.8点(平均3.0点)とやや物足りない評価です。

ベヘントリモニウムクロリド(髪の表面をなめらかにする成分)

ベヘントリモニウムクロリドは、傷んだ髪に吸い付いて表面を包み、指通りをなめらかにする成分です。成分表の4番目にあり、6番目のステアルトリモニウムクロリドも同じ系統で、似た働きの成分が上位に重なっています。洗い流す途中からきしみが消え、乾いたあともさらりとした手触りが残るので、使用感は3.8点(平均3.0点)と平均以上です。その代わり刺激性があるため頭皮への接触は避けたい成分で、安全性の点数を押し下げています。

塩基性染料(髪の表面に色を乗せる成分)

塩基性青99をはじめとする塩基性染料は、プラスの電気を帯びて髪の表面に吸い付き、色を乗せる成分です。この商品には塩基性染料が3種、HC染料が2種、紫401などの色素も入り、成分表の終盤にまとまって並びます。紫の色味が髪の黄みを打ち消すので、ブリーチ毛でも透明感のある色に近づきます。ただし塩基性赤76はEWGスコア7と高く、染料の多さが安全性1.9点(平均3.0点)の一因です。

髪の表面 塩基性染料 HC染料 ① 色が抜ける ② 染める ③ 色が重なる 色が抜けて、白髪や色あせが目立つ 染料が表面に吸着し、内部にも少し入る 使うたびに色が重なり、目立ちにくくなる
カラートリートメントの染着プラスの染料が髪表面のマイナス部分に吸着し、小さな染料は内部にもわずかに入ります。使うたびに少しずつ色が重なり、白髪や色あせが目立ちにくくなります。

安全面で見ておくこと

安全面は全体で1.9点(平均3.0点)と要注意で、染料・防腐剤・カチオン系の3点を押さえておきたい商品です。

  • 塩基性赤76はEWGスコア7でGHS感作性1Bに分類される染料なので、頭皮や肌に付いたらすぐに洗い流してください。
  • メチルパラベンとプロピルパラベンは感作性1Bで内分泌かく乱の疑いも指摘されており、プロピルのEWGスコアは6なので、気になる人は避ける選択もあります。
  • ベヘントリモニウムクロリドなどのカチオン系成分は頭皮への刺激が強めなので、毛先から中間に塗り、根元には付けないようにします。

環境面では、ポリクオタニウム-47がマイクロプラスチックに当たる成分で、全成分の生分解性は平均0.63と中程度です。

スコアの内訳

使用感が高い理由

使用感が3.8点(平均3.0点)と高いのは、髪をなめらかにする成分が上位に集まっているためです。4番目と6番目のカチオン系に加え、シリコーンのジメチコンが5番目にあり、髪の表面を重ねて覆って指通りを軽くします。

さらにシア脂油やブロッコリー種子油が油分を足し、ツヤも出ます。口コミ点数のデータはありませんが、メーカーが説明する「透明感を保つ」仕上がりと、この手触り重視の成分構成は噛み合っています。

スカルプケア力が低い理由

スカルプケア力が1.2点(平均3.0点)と平均を大きく下回るのは、頭皮に塗る前提の成分が少なく、刺激に注意したい成分が多いからです。ローズマリー葉エキスなど頭皮に役立つ植物エキスが6種ありますが、14番目以降で、20番目のローズマリーまで後ろにまとまります。

前書きの問いに戻ると、使い心地を支えるカチオン系と、頭皮への負担を気にさせるカチオン系は同じ成分群です。手触りを良くする成分がそのまま頭皮向きの点数を削っており、両者の差は同じ成分の表と裏から生まれています。

まとめ

髪に色を乗せて黄ばみを抑えるカラートリートメントで、仕上がりの手触りは確かに良好です。補修は熱で働く成分が受け持ちますが、傷んだ髪を内側から立て直す力まで求めると物足りません。色と手触りを整える日常の仕上げ用と見るのが素直な使い方です。

この種類の商品を選ぶときは、色の持ちだけでなく、頭皮に付けない前提で作られているかも見ておくと選びやすくなります。この商品は毛先から中間にだけ塗る設計なので、根元を避けて使うほうが本来の力を引き出せます。タオルドライした髪に塗って少し置いてから流すと、色が均一に乗ります。

黄ばみを割り切って抑える商品だと考えます。ブリーチ後に黄みが出てきたら、まず毛先から中間だけに足すかたちで取り入れる価値があります。

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