情報の最終更新:
カテゴリ:カラートリートメント
総合ランク
総合点

1mlあたり
カテゴリ内順位
一部の成分に注意が必要です
EU規制の成分が検出されました(2件)
この商品の強み TOP3 5点満点
そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5
メーカー
石澤研究所ブランド
NaturVital容量
300ml参考価格
1980円1ml単価
6.6円JAN
4992440037684ASIN
B0FH1VGW5Y発売日
2025年8月12日ID
11444商品説明
NATUR VITAL(ナチュールバイタル) カラーセーフ ヘアマスクS (ワインレッド) 石澤研究所
■ スカルプ0.8点|防腐剤の多さが響いた

カラートリートメント内の順位
113個中60位
上位 54%(中位)
安全性の判定
注意が必要な成分 10つ(EWG3以上: TEA(6)、オキシベンゾン-4(6)、ジステアロイルエチルジモニウムクロリド(4))
解析チームです。今回は『NATUR VITAL カラーセーフ ヘアマスクS ワインレッド』を見ていきます。
成分表の後半に染料が並び、スカルプケア力は0.8点でした。気になるのは『色を入れるヘアマスクに、頭皮への配慮はどこまであるのか』という点です。答えは成分表にあります。
評価は「やや物足りない」(総合2.77点、平均より0.2点低い)です。ワインレッドの色づけを優先した処方で、髪の補修や頭皮ケアに回る成分が少ないためです。
この商品の個性は、色をのせる染料と、手触りを整える成分の二本立てです。
塩基性染料は、髪の表面に付いて色をのせる成分で、酸化染毛剤より刺激が少ないとされます。塩基性青99と塩基性赤76は成分表の26番目と27番目に入り、28成分のほぼ最後尾です。塗って置くと赤みが少しずつ髪に重なり、色持ちはセミパーマネント程度で、洗うたびに薄れていきます。染料は色づけのための成分で、傷みを直す働きはありません。塩基性赤76はEWG7で、全体的な安全性1.9点(平均3.0点)を押し下げる一因です。
髪の表面に吸い付いて、きしみや静電気を抑え、指通りをよくする成分です。成分表の14番目と16番目に2種が入り、手触りづくりの中心になっています。洗い流した後は毛先がなめらかにまとまり、使用感3.1点(平均3.0点)を支えています。ただし髪の内側を補修する働きはなく、髪補修力が2点にとどまる一因です。
インド原産の植物の葉から取るエキスで、髪のタンパク質と結びついて赤からオレンジの色を足します。11番目と染料より前に入り、ワインレッドの赤みを支えています。
安全面では、EWGスコアが高い成分と、感作性の分類がある成分に注意が必要です。
感作性1Bの成分は、ほかにフェノキシエタノールと塩基性青99があり、合わせて4成分です。一方、全成分の生分解性は平均0.78と易分解で、環境への負荷は低めです。
使用感は3.1点で全項目の中でいちばん高く、平均を0.1点上回る標準的な水準です。支えているのは、2番目のセテアリルアルコール(髪にしっとりした重みを与える油分)と4番目のホホバ種子油で、前半に油分が並んでいます。そこへ髪の表面をなめらかにする成分が2種加わり、手触りが整います。
口コミは0件で照合できませんが、メーカーが「素手で簡単、たった5分」とうたう扱いやすさとは、油分と吸着する成分が前半に集まる配合が合っています。
スカルプケア力は0.8点(平均3.0点)で、ここが弱点です。アロエベラ葉汁やパンテノールのように肌を落ち着かせる成分は入っていますが、抗フケや育毛を目的にした成分はありません。
そのうえ、刺激が指摘される成分が2種、防腐剤が5種、感作性1Bの成分が4種並びます。頭皮への配慮は、この商品では髪に塗る前提のもので、頭皮ケアを狙った設計ではありません。
ワインレッドの色をのせながら、毛先の手触りも整えられる、色味を楽しむためのヘアマスクと考えます。傷んだ髪の内側を直す力はあまり期待できないので、補修を目的に選ぶと物足りなさが残ります。
カラートリートメントは、色の入りやすさと髪や頭皮へのやさしさが引き換えになりやすいカテゴリーです。同じ赤系を選ぶときは、染料の種類と、防腐剤がいくつ並ぶかを見比べると違いが分かります。肌が敏感な人は安全面の節を先に確認してください。
使うときは頭皮や生え際を避け、髪の中間から毛先へ塗り、指で通しながらなじませてください。色ムラを抑えられるので、まず毛先から試して色の入り方を見るのが近道です。
まだ口コミはありません。最初の口コミを書いてみませんか。
口コミを書く