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カテゴリ:カラートリートメント
総合ランク
総合点

1mlあたり
口コミの評価
カテゴリ内順位
一部の成分に注意が必要です
規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした
この商品の強み TOP3 5点満点
そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5
メーカー
MOUTONブランド
MOUTON容量
250ml参考価格
2980円1ml単価
11.9円JAN
4570044221878ASIN
B0D8VZZ9SH発売日
2011年1月2日ID
11510シリーズ名
ネオカラートリートメント対象の髪タイプ
ハイダメージ毛向け公式サイト
公式サイトを見る使い方
商品説明
ネオカラーバター チェリーピンク カラートリートメント MOUTON MOUTON
■ 使用感4.2点|手触りは優秀、頭皮向けではない

カラートリートメント内の順位
113個中73位
上位 65%(下位グループ)
安全性の判定
注意が必要な成分 11つ(EWG3以上: EDTA-2Na(6)、イソプロパノール(6)、クオタニウム-18(4))
解析チームです。今回は『MOUTON ネオカラーバター チェリーピンク』を見ていきます。
使用感は4.2点と高い一方、スカルプケア力は0.6点です。気になるのは『色を入れるトリートメントの手触りを、何が支えているのか』という点です。答えは成分表にあります。
手触りの良さは優秀、頭皮と髪の傷みを直す力は要注意です。水・グリセリン・油分に続く4番目に、髪の表面をなめらかにする成分が入る一方、補修役は成分表の中盤から後ろに集まっています。総合点は2.71点で、平均よりやや物足りない位置です。
ベヘントリモニウムクロリドは、傷んだ髪の表面に吸いついて包み、指通りをよくする成分です。成分表では4番目で、水・グリセリン・油分に続く位置にあります。7番目のステアリルトリモニウムクロリドも同じ仲間で、重ねて手触りをつくっています。塗るとすべりが良くなり、使用感4.2点の中心になる一方、頭皮向けではないためスカルプケア力0.6点の一因にもなります。
γ-ドコサラクトンは、ナタネ由来の成分で、ドライヤーの熱をきっかけに髪のたんぱく質と結びつき、傷んで空いた隙間を埋めます。成分表では16番目と後半ですが、推奨配合量が0.1〜2%と少量で働く成分なので、この位置でも不自然ではありません。乾かしたあとに毛先のまとまりが出やすい設計です。それでも髪補修力は1.3点(平均3.0点)と要注意で、補修の点数までは伸びていません。
加水分解ケラチンは、羊毛由来のたんぱく質を細かく分けたもので、傷んだ部分に入り込んで髪のハリとしなやかさを補います。成分表では15番目で、14番目の加水分解コラーゲンとともに中盤に並びます。使うと毛先に少しハリが出ますが、EWGスコアは3で、動物由来のため溜まるとゴワつくことがあります。上位を占めるのは油分とカチオン成分なので、補修の点数を押し上げるほどにはなりません。
注意が要る成分が複数あり、全体的な安全性は1.9点(平均3.0点)で要注意です。
生分解性は30成分の平均で0.63、経皮吸収リスクは0.41と、どちらも中程度です。
使用感は4.2点で、平均を1.2点上回る優秀な水準です。手触りを支えているのは、4番目のベヘントリモニウムクロリドと7番目のステアリルトリモニウムクロリドで、傷んだ髪の表面に吸いついてすべりをよくします。22番目と23番目にも同じ系統の成分があり、濡れた髪のからまりを抑えます。
9番目のジメチコンと11番目のシクロペンタンシロキサンは、シリコーンとして髪の表面に薄い膜を張り、乾いたあとのツヤと指通りを足します。口コミ評価は4.55点(11件)で、LIPSスコアは6.0と、手触りへの評価は解析の高い使用感と同じ方向です。
スカルプケア力は0.6点で、平均を2.4点下回る最大の弱点です。頭皮をいたわる抗炎症成分のグリチルリチン酸2Kは17番目と後半にあり、上位には頭皮への刺激が気になるカチオン成分が並びます。10番目のイソプロパノールも、肌の脂を奪いやすい性質があります。
髪を染める商品は、頭皮に付けない前提でつくられています。そのため頭皮向けの成分は後回しになり、点数が伸びにくい構造です。冒頭の問いの答えは、手触りはカチオン成分とシリコーンが支え、頭皮への配慮は処方の中心に置かれていない、という点にあります。
ピンクの色を足しながら毛先を整えるカラートリートメントで、手触りの土台は上位に並ぶカチオン成分とシリコーンです。染料は成分表の最後尾にあり、色は洗うたびに少しずつ乗っていく仕上がりになると考えます。
髪の傷みを内側から直す力はあまり期待できません。ただしドコサラクトンは熱で働くので、毛先を中心に塗ってドライヤーの温風をしっかり当てると、手触りのまとまりが出やすくなります。頭皮には付けず、毛先だけに使うのがコツです。
カラートリートメントを選ぶときは、染料の種類より先に、手触りをつくる成分が前にあるか、補修役がどこに並ぶかを見ておくと、買ったあとのイメージと食い違いにくくなります。色の濃さを求めるなら、数回続けて塗って色の乗り具合を確かめてから、次の1本を決めてください。
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