解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
ステラシードブランド名
Ahalo butter容量
220ml参考価格
972円1mlあたり
4.4円JANコード
4589919561933KaisekiID
60全成分
植物オイルが一体いくつ入ってる?!という感想が先立ちます。世の中の植物油脂を全部集めて入れたくらいの勢いがありますね。
ただ、見方を変えれば実はシンプルに見分けることができます。
全成分の多くを占める植物オイルですが、実はこれらが主役というわけではありません。
ヘアケアの核を担っているのは、シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、カチオン界面活性剤、クオタニウム-33、メドウフォームラクトン、そしてペリセアといった素材です。
その特徴は、浸透性が高く、表面潤滑性向上力も高い、髪の中から補修可能な本格派トリートメントというわけです。
植物オイルは使用感上の滑らかさの主役となりますが、その内側で有効成分が活躍している、という算段です。
このトリートメントの特徴は、カチオン界面活性剤の存在感が薄いので安全性が高いということです。肌に多少ついてもリスクが少なくなっています。
それでいて、植物オイルの影響で潤滑性は高いという特徴があるので、物足りなさを感じることも少ないでしょう。
欲を言えばコーティング性能がやや弱いかな?とは思いますが、補修力が十分に高いので不足を感じることは少ないでしょう。
安全性が高めなことで、頭皮、肌にもメリットが多い植物エキスの効果も活きてきます。
髪にも多大なリペア性能をもたらし、値段的にもコスパ良好。
これは試す価値ありなヘアマスクということができますね。
少なくとも、この性能を1000円以下で手に入れられるということだけでも喜ばしいことと言えるでしょう。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。