解析結果

OHANA MAHAALO(オハナ マハロ) フレグランストリートメント ピカケアウリィ

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総合点

3.42

総合ランク

2619個中 100

成分数

66

植物エキスの数

9

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

5

注意が必要な素材

0

メーカー

FRAGRANCY(フレグランシー)

ブランド名

OHANA

容量

465ml

参考価格

1595円

1mlあたり

3.4円

JANコード

4573227388481

KaisekiID

7538
【CICA化粧水】キキミーティー ローション解析チャート

全成分

  • シクロペンタシロキサン
  • セタノール
  • ジメチコン
  • ステアリルアルコール
  • グリセリン
  • パルミチン酸エチルヘキシル
  • セラミドAG
  • セラミドEOP
  • セラミドNP
  • セラミドAP
  • セラミドNG
  • コレステロール
  • クオタニウム-33
  • セテアラミドエチルジエトニウム加水分解コメタンパク
  • PCA
  • グリシン
  • アラニン
  • セリン
  • バリン
  • イソロイシン
  • トレオニン
  • プロリン
  • ヒスチジン
  • フェニルアラニン
  • クランベアビシニカ種子油
  • オプンチアフィクスインジカ種子油
  • ブロッコリー種子油
  • ティーツリー葉油
  • オリーブ果実油
  • ノイバラ果実エキス
  • マグワ根皮エキス
  • シャクヤク根エキス
  • トウキ根エキス
  • クララ根エキス
  • ヒアルロン酸Na
  • 水溶性コラーゲン
  • アスコルビルグルコシド
  • マロン酸ジエチルヘキシルシリンギリデン
  • アルガニアスピノサ核油
  • シア脂
  • (ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解シルク
  • PCA-Na
  • アルギニン
  • アスパラギン酸
  • γ-ドコサラクトン
  • アモジメチコン
  • グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド
  • セバシン酸ジエチル
  • ダイズステロール
  • トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル
  • ダイマージリノール酸ダイマージリノレイルビス(ベヘニル/イソステアリル/フィトステリル)
  • 乳酸Na
  • ステアリン酸グリセリル
  • トリ水添ロジン酸グリセリル
  • 水添レシチン
  • ステアロキシプロピルトリモニウムクロリド
  • ベヘントリモニウムクロリド
  • クオタニウム-18
  • イソプロパノール
  • BG
  • PG
  • 乳酸
  • EDTA-2Na
  • フェノキシエタノール
  • 香料
  • 販売元による宣伝文
    保湿成分に加えて、アルガンオイルとシアバターを贅沢にプラス。
    毎日受ける髪のダメージをしっかりケアし、時間が経ってもパサつかず、
    スタイリングもしやすい、しっとりサラサラな艶髪に導きます。
    ・5種類のヒト型セラミド配合
    ・5種類のボタニカルオイル配合
    ・5種類のボタニカルエキス配合
    ・保湿成分配合(ヒアルロン酸・コラーゲン・ビタミンC誘導体)
    ・ヒートプロテクト成分配合
    ・4つのフリー(パラベン・エタノール・石油系海面活性剤・合成着色料)
    ・カラーヘアモイスト成分配合

    香りについて

    Pikakeは「ジャスミン」、Auliiは「優雅な」。
    言葉をかわす、見つめる、キスする…心が甘くとろけるような初々しい恋の始まりをイメージ。
    可憐なピカケ(ジャスミン)の花々とフルーティー、バニラが繊細に調和します。
    広告を含みます。

    OHANA MAHAALO(オハナ マハロ) フレグランストリートメント ピカケアウリィの解説

    保湿効果はそこそこ、しかし欠点が大きい・・

    所詮はフレグランストリートメントということ?

    様々な成分がぎっしり詰まったトリートメント。しかし、内容的には少し残念に思える部分も。

    まず何と言っても、肌の危険性が低めであるという特徴が第一。

    それだけ見れば良さそうですが、トリートメントとしては仕上がりを左右する非常に大事なポイントになります。

    なぜ肌に優しいか,それはカチオン界面活性剤がベースに含まれていないからです。

    カチオン界面活性剤というのは、大多数のコンディショナーのベースとなっている成分で、洗濯で言えば柔軟剤にあたる成分です。

    この成分は肌に対して刺激性が強く、タンパク変性作用が極めて強いため一般的に肌に付着させないように髪にだけ塗布することが常識です.

    ただし,髪のダメージ部分に対して選択的に吸着し,ダメージ部分をカバーしてくれる基礎となる成分でもあるのです。

    また、帯電防止効果によって髪の絡まりを防ぐと言った効果もあり、洗濯の柔軟剤をイメージしていただければわかりやすいかと思います。

    少し話が脱線しましたが、このカチオン界面活性剤がベースにない=肌には優しい。となるのはお分かりいただけたかと思います。

    同時に、ダメージ部分をカバーできていない=ヘアケア効果が著しく下がるという意味でもあります。

    あれこれとケア成分が配合されてはいるが

    トリートメントとしての基礎がない,家を建築する時に柱がないような感じの作りになっていますので、この後に様々な美容成分などが配合されていますが、どれも定着が悪かったりする原因になるというわけです。

    簡単な例で言えば、シリコンがきちんとコーティングするための土台がないため、健康な髪の毛の部分にコーティングし、ダメージ部分にはコーティングされないと言う残念な結果を招くということです。

    幸いにも,セテアラミドエチルジエトニウム加水分解コメタンパクといった少しカチオン性を持ったコンディショニング成分も含まれているため、若干のダメージケア能力は期待できる点は考慮できます。

    しかし、やはりベース部分に基礎がないと言う影響は大きく、即効性や持続性の点で大きく遅れをとってしまうことは自明です。

    結局入れちゃってるカチオン界面活性剤

    このトリートメントの最も残念なところは、結局カチオン界面活性剤を添加する形で配合していること。

    ステアロキシプロピルトリモニウムクロリドなど複数のカチオン界面活性剤を添加していて、つまるところ安全性を損なっている結果に。

    意図としては、カチオン界面活性剤のスピーディーで分かりやすいコンディショニング効果をどうしても足したかった、ということがあると思います。

    しかし、これでは頭皮に塗ってスキンコンディショニング成分の良さを活かすという使い方がしづらくなり、せっかくの美容成分も活躍の場を失うことになります。

    また、本来のカチオン界面活性剤の働きが配合量の少なさにより実に中途半端な結果となってしまい、頭皮にも髪にも結果的に良い仕上がりを期待できない原因を作ってしまっているように思います.

    チョイスされている成分が比較的良いだけに、この中途半端な処方は極めて残念で、一体何がしたかったのか、という話になりますね。

    良く言えば、頭皮に優しいツヤ系のトリートメント、というふうに言えますが、相性が合うのはダメージレベルがとても低く、頭皮が頑丈な人だけというなんとも残念なことに。

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