解析結果

エンシェールズ カラーバター

情報の最終更新:

カテゴリ:カラートリートメント

エンシェールズ カラーバター
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総合ランク

113個中 65位

総合点

2.74
2.74

1mlあたり

8.7円
コスパ
2.1

口コミの評価

4.38点
口コミ数 3643件
4.4

カテゴリ内順位

60%以内
66位 / 109製品中
上位

DATA口コミによる評価

DATA口コミ・販売データ

Amazon 4.4点 口コミ評価
Amazon 3,643件 口コミ数
Amazon 570位 Amazonランク

@cosme 5.2点 口コミ 491件

SAFETY成分安全性リスク

一部の成分に注意が必要です

EU規制の成分が検出されました(1件)

個人差要因 皮膚感作性 11件 内分泌かく乱性 3件 経皮吸収 46件
EU規制 ブチルパラベン
EWG 3+ アモジメチコン(3)、イソプロパノール(6)、エタノール(3)、エタノールアミン(5)、グリチルレチン酸ステアリル(3)、ジココジモニウムクロリド(4)、ジメチコン(3)、ステアリルアルコール(3)、ステアリルトリモニウムクロリド(6)、セテス-20(4)、パルミチン酸アスコルビル(3)、ヒマシ油(4)、ブチルパラベン(7)、プロピルパラベン(6)、メチルパラベン(4)、ラノリン脂肪酸オクチルドデシル(4)、加水分解コムギタンパク(4)、塩基性紫2(5)、塩基性茶16(5)、塩基性赤76(7)、塩基性黄57(4)、赤227(7)、青205(3)
リスクスコア100点満点・低いほど安全
4/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
1.0/5要注意
EWG スコア35成分の平均・低いほど安全
最高 7
3.4/10注意
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 35成分
フラグ成分の詳細(1件)
EU規制 EU化粧品規制 Annex II禁止/Annex III制限
ブチルパラベン
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B11件
エタノールアミン、ジココジモニウムクロリド、ステアリルトリモニウムクロリド、フェノキシエタノール、ブチルパラベン、プロピルパラベン、メチルパラベン、塩基性紫2、塩基性赤76、塩基性青99、塩基性黄57
アレルゲン香料
なし
検出なし
マイクロプラスチック
未検出
検出なし
内分泌かく乱性
3件
ブチルパラベン、プロピルパラベン、メチルパラベン
生分解性高いほど良い
64%比較的分解しやすい
経皮吸収リスク低いほど良い
42%中リスク

SCORE解析スコア一覧

53成分数
0植物エキス
0優れた素材
0注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

5.0/5
No.1 即効性
5.0/5
No.2 持続性
4.4/5
No.3 サラサラ感

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

浸透力
4.1
ツヤ感
3.8
使用感の良さ
3.7
保湿効果
3.1
ホワイトニング
3.0
安全性(総合)
2.7
素材の品質
2.7
髪補修力
2.3
コスパ
2.1
エイジングケア
2.1
育毛力
1.3
スキンケア力
0.2
環境配慮
0.2
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満

メーカー

クリップジョイント

ブランド

エンシェールズカラーバター

容量

200ml

参考価格

1736円

1ml単価

8.7円

JAN

4562192752557

ASIN

B00ECQJ8HO

発売日

2021年11月30日

ID

11628

シリーズ名

ANCELS COLOR BUTTER

対象の髪タイプ

全髪質対応

公式サイト

公式サイトを見る

使い方

適量を手に取り髪全体に塗布し、15~30分放置した後、すすいでください。
広告を含みます。

商品説明

ダメージケアしながら同時にヘアカラーができるカラートリートメント。トリートメントベースでできているので、髪を傷めず、使用後の手触りもしっとりなめらか。
広告を含みます。

ANALYZEDエンシェールズ カラーバターの解説

染料が並ぶ成分表で、手触りを支えているのは何か

エンシェールズ カラーバタークリップジョイント

■ 使用感3.7点|手触りの土台が染料の前に並ぶ

エンシェールズ カラーバター

カラートリートメント内の順位

113個中65位

上位 58%(中位)

安全性の判定

注意が必要な成分 23つ(EWG3以上: アモジメチコン(3)、イソプロパノール(6)、エタノール(3))

解析チームです。今回は『エンシェールズ カラーバター』を見ていきます。

成分表の後半には着色成分が18種並びますが、使用感は3.7点と平均を上回ります。気になるのは『染料だらけの成分表で、手触りを支えているのは何なのか』という点です。答えは成分表にあります。

結論から

色を足しながら手触りも整える、使用感寄りのカラートリートメントです。総合点は2.74点で、平均をやや下回る「やや物足りない」水準です。使用感は3.7点と平均以上ですが、全体的な安全性は1点で「要注意」です。

  • 髪色に深みを足したい人:染料の手前に、髪の表面をなめらかにする成分とシリコーンが並び、色づけと同時に毛先の指通りが整います。
  • しっとりした仕上がりを求める人:油分と保湿成分が前半に集まっていて、洗い流した後も柔らかい手触りが残ります。
  • 頭皮の状態や成分の穏やかさを重視する人:頭皮向けの設計ではなく、感作性物質に分類される成分も複数あるため向きません。

注目の成分3つ

塩基性青99(髪の表面に色をのせる染料)

塩基性青99は、髪の表面にくっついて青みの色をのせる染料です。成分表の44番目にあり、後半に並ぶ着色成分18種のうち、青系の色を受け持つひとつです。分子が大きく髪の表面にとどまるので、内部を傷めずに、洗うたび少しずつ色味が重なっていきます。ただし感作性物質に分類され、同じ分類の染料が他に3種あるため、安全性の点数を大きく押し下げています。

髪の表面 塩基性染料 HC染料 ① 色が抜ける ② 染める ③ 色が重なる 色が抜けて、白髪や色あせが目立つ 染料が表面に吸着し、内部にも少し入る 使うたびに色が重なり、目立ちにくくなる
カラートリートメントの染着プラスの染料が髪表面のマイナス部分に吸着し、小さな染料は内部にもわずかに入ります。使うたびに少しずつ色が重なり、白髪や色あせが目立ちにくくなります。

ステアリルトリモニウムクロリド(髪の表面をなめらかにする成分)

ステアリルトリモニウムクロリドは、傷んだ髪に吸着して表面をなめらかにする成分です。成分表の16番目で、ベヘントリモニウムクロリドなど同系統が計3種続き、手触りの土台になっています。使うと濡れた髪でもくしがすっと通り、乾いた後は毛先が軽くまとまりますが、傷みを直す働きはありません。EWGスコアは6と高く、頭皮に付くと刺激になりやすいため、点数を下げる側の成分でもあります。

加水分解コムギタンパク(髪を補う小麦由来の成分)

加水分解コムギタンパクは、髪と似たアミノ酸でできた、小麦由来の補修成分です。成分表の12番目にあり、推奨配合量は1〜5%で、タンパク系の補修成分はこの1種だけです。毛先にハリが出て、しっかりした手触りになりますが、髪補修力は2.3点(平均3.0点)と要注意で、内側から立て直す力は大きくありません。EWGスコアは4で、小麦アレルギーの表示が義務付けられた成分でもあります。

安全面で見ておくこと

全体的な安全性は1点で、注意したい成分が3つあります。

  • 塩基性赤76はEWG7で、GHS感作性1Bに分類されます。同じ分類の染料は計4種あるので、頭皮や生え際には付けないようにします。
  • パラベン3種は、すべてGHS感作性1Bで、内分泌かく乱の疑いも指摘されています。ブチルパラベンはEWG7でEUでも配合制限があるため、洗い流すときは時間をかけて十分にすすぎます。
  • ステアリルトリモニウムクロリドはEWG6でGHS感作性1Bに分類され、同系統のジココジモニウムクロリドも同じ1Bです。頭皮に付くと刺激になるため、毛先から塗り、根元は避けます。

スコアの内訳

使用感が高い理由

使用感は3.7点(平均3.0点)で、平均以上です。成分表の前半には、ステアリルアルコールなど髪をやわらかく包む高級アルコールが3種と、ヒマシ油やラノリン由来の油分が並びます。この油分と、髪の表面をなめらかにする成分が重なって、使用感を支えています。

名前に付くバターの正体は、10番目のテオブロマグランジフロルム種子脂です。アマゾン原産のクプアスという植物の種子から取った植物バターで、体温付近で溶けて髪になじみます。口コミ評価は5点満点で4.38点と高く、使用感の高さと一致します。@cosmeも7点満点で5.2点と好意的です。

スカルプケア力が低い理由

スカルプケア力は0.2点(平均3.0点)で、ここが弱点です。頭皮に働くのは15番目のグリチルレチン酸ステアリル(頭皮の赤みやかゆみを抑える成分)ぐらいで、推奨配合量は0.1〜1%です。

さらにイソプロパノールとエタノールのアルコール類が21番目と30番目に入り、頭皮に付くと乾燥や刺激の心配が出ます。髪に色をのせる前提の設計なので、頭皮ケアの点数が伸びないのは自然です。

まとめ

毛先のしっとり感をつくっているのは、成分表の前半に集まった油分と、髪の表面をなめらかにする成分です。染料は後半に並んでいて、色をのせる働きと手触りを整える働きが一つの容器に入っています。洗うたびに色味が少しずつ重なり、乾かすと指がすっと通る感触が残ります。

カラートリートメントを選ぶときは、色の濃さのほかに、トリートメントとして髪を整える成分がどこまで入っているかも見ておくと違いが分かります。この商品は手触りの面が充実している反面、傷んだ髪を内側から直す成分は少なめです。

塗るときは、タオルで水気を取った毛先から始め、根元は最後に回すと色ムラを抑えられます。色味を足しながら毛先をやわらかく保ちたい日常使いなら向き、頭皮のケアや傷みの補修が主な目的なら別の商品を併用する、というのが判断の目安です。

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