解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
韓国高麗人参社ブランド名
EGG REMEDY容量
200ml参考価格
1650円1mlあたり
8.3円JANコード
8809658627674KaisekiID
8135全成分
ものすごい数の全成分。あれもこれも配合されていることで、何か良さそうな印象を受けるかもしれませんが、最初に言いますがおすすめしません。
このトリートメントは核の部分がまったく安物で、その上にいくら油やエキスを乗せてもまったく魅力的ではありません。
なぜそこまで言うのか、その理由を見ていきましょう。
このトリートメントのベース部分、5つのカチオン界面活性剤とアモジメチコンが核となっています。
単純に言えませんが、カチオン界面活性剤による重厚なコーティングは、しばしば難溶性の付着物として髪のコンディションを悪化させます。
さらに、蓄積の王様とも言うべきアモジメチコンがベースに含まれることで、ほぼ確実にビルドアップの副反応が発生するトリートメントと考えて良いでしょう。
これほどあからさまに蓄積させる処方を組むメーカーも今どき珍しいですよね。このベース部分以降は、やれ何何オイルだ、植物エキスだ、精油だ、はちみつだアミノ酸だとものすごい数の添加成分が入っているのですが、正直このベース部分の質の悪さの上に何を乗せてもダメなものはダメ。
さらに、クマリンという成分の配合もありますね。
これ、光毒性をもたらす成分そのもので、肌への刺激やシミの原因になったりする恐れがあります。
これまた、あからさまにこのような処方をしてしまうメーカーも今どき珍しい。
低品質が過ぎる。様々な彩り成分が配合されていて、華やかさに騙されないようにしたほうが良いです。
実質、日本では稀に見るような低クオリティトリートメントです。
肌への害も心配ですし、髪に対しては使えば使うほど問題を起こすタイプです。
ビルドアップといって、使うほどに落としきれないネバネバのようなものが形成され続けてしまうんですね。
これでは、髪の美容にとってまるで逆効果。頼まれても使いたくないタイプのトリートメントです。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。