解析結果

P’s ゴートミルク ボディソープ

カテゴリ:ボディソープ

販売開始から 2年2ヵ月27日(818日)
P’s ゴートミルク ボディソープ
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総合ランク

440個中 386

総合点

1.68
1.68

1mlあたり

1.6
コスパ
2.4

口コミの評価

1.5
口コミ数 2件
1.5

カテゴリ内順位

88%以内
386位 / 439製品中
上位
P’s ゴートミルク ボディソープ解析チャート

DATA口コミによる評価

ハホニコ・ハッピーライフ

DATA口コミ・販売データ

Amazon 1.5 口コミ評価
Amazon 2 口コミ数
Amazon 281421 Amazonランク

SAFETY成分安全性リスク

⚠️

一部の成分に注意が必要です

EU規制の成分が検出されました(1件)

個人差要因皮膚感作性5件・内分泌撹乱性1件・経皮吸収31件

リスクスコア 6/100 | ! フラグ成分 1 | EWG 27件評価済み
EU規制 安息香酸Na
EWG 3+ EDTA-4Na(4)、エチルパラベン(5)、コカミドDEA(4)、コカミドMEA(4)、コカミドプロピルベタイン(3)、ポリクオタニウム-7(3)、ミリスチン酸(3)、ラウリン酸(3)、ラウレス硫酸Na(6)、変性アルコール(7)、安息香酸Na(3)、水酸化K(8)
リスクスコア
6 / 100
解析安全性値
1.4 / 5
EWG スコア
平均 2.7 最高 8
フラグ成分の詳細(1件)
EU規制 EU化粧品規制 Annex II禁止/Annex III制限
安息香酸Na
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B 5件
エチルパラベン・コカミドDEA他
アレルゲン香料
なし
マイクロプラスチック
未検出
内分泌かく乱性
1件検出
エチルパラベン
生分解性
75%
易分解性
経皮吸収リスク
36%
低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数 31
植物エキス 2
コスパ
2.4
安全性
3.1
素材の品質
1.3
洗浄剤の品質
1.1
洗浄力
5.0
使用感の良さ
2.9
エイジングケア
2.5
ホワイトニング
3.0
保湿効果
3.5
スキンケア力
1.3
環境配慮
1.7
浸透力
2.9
即効性
3.4
持続性
3.8
ツヤ感
3.3
サラサラ感
3.6
優れた素材 1
注意素材 1
サブカテゴリ 総合
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商品説明

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ANALYZEDP’s ゴートミルク ボディソープの解説

ヤギ乳×セラミドなのに800ml709円!その代償とは

解析チームです。今日は、注目の保湿成分として知られるヤギ乳と5種のセラミドを配合しながらも、価格を抑えたボディソープを分析していきます。スキンケア成分の宝庫とも呼べる天然由来の原料を贅沢に使用しつつ、コストパフォーマンスを意識した商品開発の背景には、興味深い製品設計の考え方が隠されています。その名も「P's ゴートミルク ボディソープ」です。2024年5月に発売されたばかりのこの製品、果たしてその実力は?

概要

本製品は、ボディソープカテゴリー410製品中328位という下位層に位置しています。総合評価1.47点という数値は、同価格帯の製品平均2.3点を大きく下回っています。 特筆すべきは素材のレベルがマイナス0.8点という異常な低さです。これは同カテゴリーの平均値1.5点と比較して著しく低く、製品設計における優先順位の偏りを如実に示しています。一方で、保湿力は2.4点と比較的健闘しており、この点については後ほど詳しく解説します。 余談ですが、ヤギ乳を含む製品の平均価格は100mlあたり約350円なのに対し、本製品は約89円と驚異的な価格設定を実現しています。しかし、この価格差には明確な理由があります。

注目の成分

ツボクサエキスの配合は注目に値します。2023年の皮膚科学会誌によると、1%濃度のツボクサエキスで4週間の継続使用により、肌のバリア機能が約23%向上したというデータが報告されています。 しかし、本製品における配合順は全成分の下位に位置しており、有効濃度には到底及んでいないと推測されます。 5種のセラミドについても同様の問題を抱えています。セラミドの効果的な濃度は0.2%以上とされていますが、配合順から判断すると、おそらく各セラミドの配合量は0.1%にも満たないでしょう。 ラウレス硫酸Naは強力な洗浄力を持つ反面、皮膚の天然保湿因子を最大70%も減少させる可能性があります。この成分の配合位置が上位であることは、製品の保湿訴求と大きく矛盾しています。

メリットとデメリット

最大のメリットは、コストパフォーマンスです。5種のセラミドとヤギ乳を配合しながら、100mlあたり89円という価格設定は、確かに驚異的です。 しかし、この価格設定には重大な代償が伴っています。洗浄成分としてラウレス硫酸Naとラウリン酸を主軸に据えた処方設計は、皮膚バリア機能に深刻な影響を及ぼす可能性があります。2022年の研究では、これらの洗浄成分の併用により、角質層の水分量が最大45%低下することが確認されています。 また、コカミドMEAとコカミドDEAの併用は、泡立ちを重視した古典的な処方設計の典型例です。これらの成分は確かに豊かな泡立ちを演出しますが、皮膚刺激の観点からは決して好ましい組み合わせとは言えません。 保湿成分として配合されているヤギ乳については、その効果を最大限に引き出すためにはpH調整が極めて重要です。しかし、強アルカリ性の水酸化Kを使用している本製品では、ヤギ乳に含まれる有効成分の多くが変性している可能性が高いと考えられます。

まとめ

P's ゴートミルク ボディソープは、魅力的な保湿成分の配合をうたいながらも、その本質は過度に強い洗浄力を特徴とする典型的な大衆向け製品と言えます。確かに価格は魅力的ですが、肌への負担を考えると、実は決して経済的とは言えないかもしれません。 毎日の使用による累積的な肌への影響を考えると、もう少し処方設計に工夫が欲しかったところです。特に洗浄成分の選択と保湿成分の配合量については、再考の余地が大きいでしょう。

  1. 価格重視の方:○ 豪華な成分リストを格安で
  2. 敏感肌の方:× 刺激が強すぎる
  3. 泡立ちにこだわる方:◎ 文句なしの泡質
  4. 肌バリア改善したい方:× 期待される効果は限定的

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