解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
ユニリーバ・ジャパンブランド名
ラックス容量
450ml参考価格
902円1mlあたり
2円JANコード
4902111758916KaisekiID
7306全成分
コラーゲンアミノ酸とアミノ酸粉末が投入されたコンディショナーです。いや、トリートメントです。
トリートメントというには随分控えめなコンディショニング効果のような気がしますが。
内容的には特に普通のコンディショナーよりすごい!という部分が見当たらず、むしろ謎なデメリットをもたらす成分が散見される始末で不思議系コンディショナーという印象です。
ドデシルベンゼンスルホン酸TEAとか、アニオン界面活性剤=洗浄剤の1つですが、ユニリーバがどうしても入れたがる謎素材の1つです。
アモジメチコンは堆積しやすく、使うたびにビルドアップによるツヤの悪化や指通りのごわつきを生じさせます。
パラフィンあたりの鉱物油的ツヤ出し効果もなんとも人工的。肌に悪いわけじゃないですがね。
アミノ酸類がズラリ配合されている点は、髪に親和性がよく保湿的な効果は期待できますが、違いをもたらすようなコンディショニング効果や持続性はあまりありません。
それ以外の部分はただのコンディショナー、という感じですから、トリートメントというには無理があるのがおわかりいただけるでしょう。
トリートメントと名乗るのは自由ですが、中身は伴ったクオリティを提供しているとは言いがたい。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。